
半蔵門駅に到着。
今日は、私が”神の手”と呼んでいる江戸さんのところで身体を整えるのだ。
彼は、整体、マッサージ、鍼、灸を組み合わせ、色々な身体の不具合を治してくれる。

彼の治療院は、このマンションの中。
腰痛になった時も這うような状態で訪れ、帰りは自分でちゃんと歩いて帰った。
ゴルフのし過ぎで腱鞘炎になったときは、病院での診断結果は”ギブス固定と切開手術”。

江戸さんの指導は、”痛くても動かしなさい”ということで、3か月ほどで完治した。
今日も1時間半以上をかけて、身体の歪みを矯正し、筋肉の疲れをほぐし、鍼で体調を整えてもらう。
施術の後は、たっぷりと水分補給をし、いざ出陣。

本当は、マッサージのあとはアルコール摂取を控える方が良いのだが、今夜は友人と八丁堀で飲むのだ。
その場所は、『麦酒倶楽部 Hachi』。
店のマークは、八の字とビアグラス。

店の中は落ち着いた木質系のインテリア。
イギリスのパブに来たような居心地の良さを感じる。

ほぼ同じ時間に、友人も到着。
さて、今夜は何を飲もうか。
まずは、ヴァイツェンで乾杯。
選んだのは、岩手県のいわて蔵ビールが造るヴァイツェン。
通常のビールが大麦を使用するのに対し、ヴァイツェンは小麦麦芽を50%以上使用し、独自の酵母を用いるエール(上面発酵)である。
小麦のたんぱく質のため少し白濁し、フルーティでホップの苦みが少ないのが特徴。

お通しは、三種から選べる。
友人も私もジャガイモを選択。
久し振りに会う友人との会話が弾む。

そしてエールも進む。
二杯目はペール・エールを選ぶ。
山梨のアウトサイダー・ブリューイングが造る、ザ・カウンティーズ・ペール・エール。
香ばしい麦芽とほろ苦いホップが特徴。
やはりエールは美味い。
八丁堀の『麦酒倶楽部Hachi』で友人と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。