今夜は彼女と、広尾にできた『ひらまつ』グループの新しいお店、『ソムリエズ・ハウス』を訪問。
この場所は、以前『キャーヴ・ド・ポールボキューズ』があったところ。
当時は1階と地階を繋ぐ内階段があり、1階では気軽に、地階ではちょっと豪華にフレンチとワインを楽しむことができた。
そのお店が閉店となり、西麻布の『レゼルヴ・ド・ひらまつ』が『キャーヴ・ド・ひらまつ』に改称して現在に至っている。
カフェとして利用する人も多いようだ。
そして土日には、テラス席でランチに冷えたスパークリング・ワインや白ワインを飲む客が多いのだそうだ。
広尾と言う場所に似合う、素敵なお店である。
今はまだ時間が早いので客は少ないが、素敵な女性が一人でファッション誌を読みながら白ワインを飲んでいたりする。
絵になる風景である。
私達も席に着くと、泡で乾杯。
ヴーヴ・アンバルの、クレマン・ド・ブルゴーニュ、ミレジム、2012年。
『ひらまつ』の定番スパークリングである。
ヴーヴ、つまり銀行家のご主人が他界したことにより未亡人となったマリー・アンバルは故郷に戻り、当時としては先進的なシャンパーニュ方式によるスパークリング・ワイン専門のメゾンを1898年に設立した。
クレマン・ド・ブルゴーニュの生みの親と称され、今も3代目が高品質のクレマン造りを継承している。
良く見ると、プロシュートも複数の種類が盛られている。
一皿に盛られていると量が少ないように見えたが、二人の皿に取り分けても充分な量がある。
味の違いを確かめながら食べるのも楽しいものだ。
粒マスタードのソースと合って、とても美味い。
さて、クレマンを飲み終えたので、白ワインを選ぶことにしよう。
広尾の『ソムリエズ・ハウス』で彼女と過ごす楽しい夜の続きは、また明日。





