今夜は、今年ブラジルを旅した時に購入したワインを抜栓。
向こうで買ってもそこそこ高価なワインだった。
リディオ・カラーロが造る、アグナス、カベルネ・ソーヴィニヨン、2010年。
アグナスとは、ラテン語でラム(羊)のこと。
ワイナリーがあるのは、ブラジル最南端の州、リオ・グランデ・ド・スル。
ブラジル風に発音すると、リオ・グランジ・ド・スウ。
欧州系移民の多い地域である。
ブラジルの南部にあり冷涼な気候であることと、欧州系移民が多いことから、ブラジルでのワイン生産の集積地である。
イタリア、ヴェネト州移民の子孫であるリディオ・カラーロがこの地にぶどうを植樹したのは1970年台。
2001年にワイナリーとしてスタートしている。
いまでは何種類ものシリーズを生産販売し、このアグナス・シリーズにはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローがある。
裏のエチケットを、ポルトガル語ができる友人に訳してもらった。
最良のぶどう園で栽培されたカベルネ・ソーヴィニヨンから選別されたぶどうで丁寧に造っている。
色合いは濃く紫色に輝き、アロマはイチゴ、キイチゴのような赤みのある果物のシロップの香りを示し、後にカカオやスパイスの香りに変化する。
このワインは10,950本の限定生産で、このボトルは2,672本目なのだそうだ。
色合いはかなり濃く、イチゴジャムや黒い果実、チョコレートの香りを持つ。
口に含むとスパイシーで、タンニンは滑らか。
洗練された美味いカベルネ・ソーヴィニヨンだ。
ブラジル人の友人たちは、ブラジルには美味いワインは無いと言うが、リディオ・カラーロはレベルが高い。
ブラジルの友人に、「これは美味いよ」と写メを送った。
今夜も楽しいお家ワインでした。

