今夜は彼女と素敵にワイン、ドン・ピエール・ハート、丸ノ内 | ワインは素敵な恋の道しるべ

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白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

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今夜は彼女と丸の内のKITTEで待ち合わせ。


目的のお店は、『ドン・ピエール・ハート』。


美人店長の木本さんとは長いお付き合いなので、時々は顔を出すようにしている。


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今夜は私が何も言わない内にシャンパーニュがテーブルに届いた。


ドゥーツ、ブリュット・クラシック。


「あれ、今までドゥーツは置いていなかったよね」


「インポーターさんから良い条件を提示されたので、4ケース買っちゃいました。きっと高原さんがいっぱい飲んでくれると思って」と、木本店長はにっこり。


「わぁ、今夜はドゥーツでスタートなのね」と、彼女は嬉しそう。


女性二人は私の意見を聞くこともなく、当然の如くドゥーツは抜栓された。


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ドゥーツは1838年にアイ村で創業。


家族経営を続けてきたが、今はルイ・ロデレールの傘下に入っている。


このベーシック・クラスでも三年間の瓶内熟成を経てリリース。


セパージュは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネが1/3ずつ。





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今夜の料理はシェフのお任せ。


予算を伝え、今夜の良い食材で作ってもらうのが一番美味しくてお得。


こんな可愛いアミューズをここで食べるのは初めてのような気がする。


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シャンパーニュが美味しくて、前菜をどんどん食べ始めてしまう。


「あれ、写真撮ったの?」と彼女に言われ、急いでパチリ。


こんな写真で済みません。


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シャンパーニュをあっという間に飲んでしまったので、選んでおいた赤を飲む前に、気軽な白を出してもらう。


注目の造り手、ドメーヌ・アンペリデのマリニー・ヌフ、ソーヴィニヨン・ブラン、2013年。


ドメーヌ・アンペリデは1995年創業。


場所はフランス西部、ロワール渓谷の最南端に位置する。


ぶどうはビオディナミで栽培されており、本当に美味い自然派ワインなのだ。



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魚料理は、大きな車海老のカダイフ包み揚げ。


ぷりぷりの身が美味い。


これからも料理はお任せで頼むことにしよう。


丸ノ内KITTEの『ドン・ピエール・ハート』で彼女と過ごす楽しい夜の続きはまた明日。