今夜はイタリアン、プロセッコ、シカゴ | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。



IMG_20140823_212844.jpg
それにしても毎日毎日ステーキばかり食べ続けたものだ。


アメリカの牛肉は脂身が無く柔らかなので、毎日食べても飽きない。


とは言え、毎日300~450gの牛肉を食べているので、今夜はイタリアンに行くことにした。


ホテルから歩いて行けるイタリアンの老舗、『プロセッコ』に入店する。










DSC_2703.jpg

間口はそんなに広くないが、奥には二つ目のダイニングルームや個室がある。


奥ではギャングスターが秘密の打ち合わせをしていそうな雰囲気の高級店である。


IMG_20140723_211535.jpg
ワイン・リストには驚いたことにイタリア・ワインしか掲載されていない。


イタリアンの店でもフレンチの店でも、今まで行ったアメリカのレストランではアメリカン・ワインも掲載されていたのに、ここにはイタリアンしかないのだ。


でもイタリア・ワインは好きで良く飲んでいるので、アメリカンより選びやすい。


最初の白は、ピエモンテ州のペルティナスが造る、ランゲ・アルネイスを選ぶ。


ペルティナスは、バローロで有名な造り手。


IMG_20140723_211602.jpg


アルネイスはピエモンテ地方の古い品種で、栽培しにくいことからほとんど消えていたが、ブルーノ・ジャコーザ等の心ある生産者が復活に取り組み、今では人気品種のひとつとなっている。


色は淡いモスグリーン。


フルーティな香りを持ち、ミネラルや酸が活き活きとした辛口。


日本でも良く飲んでいるが、好きな品種である。





DSC_2704.jpg
トマトや野菜を刻み込んだエクストラ・ヴァージン・オリーブオイルをパンに付けて食べると美味い。


料理が出る前に、ワインと一緒にどんどん食べてしまう。


DSC_2710.jpg
前菜は、牛肉のカルパッチョ。


牛肉ばかり食べ過ぎたのでイタリアンに来たのに、また牛肉を頼んでしまった。



DSC_2711.jpg
ルッコラのサラダ。


英語ではロケットと言うのだが、このお店ではルッコラ。


周りを見ても、客はみんなイタリア系のような気がする。


DSC_2712.jpg
フライド・カラマーリ。


アメリカ料理の定番メニューだが、良く考えてみるとフライドは英語だが、カラマーリはイタリア語。


さて、シカゴのイタリアンの老舗レストラン、『プロセッコ』での楽しい夜は続きます。