そこで強めに冷やした白ワインを飲むことにする。
イタリア、マルケ州のウマニ・ロンキが造る、ヴェルデッキオ・ディ・イエージ・クラシコ。
ウマニ・ロンキはマルケを代表する造り手であり、創業は1955年。
コスパ・ワインから高級品まで品揃えが豊富で、私もウマニ・ロンキのワインは良く飲んでいる。
このボトルはアンフォラ型と呼ばれており、この特徴あるボトルによってヴェルデッキオは有名になった。
ミネラル感が豊富で、フルーティでありながらきりりと引き締まった辛口。
強めに冷やしたこともあって、喉越しが良く、ぐいぐい飲んでしまう。
でも胃を守るために、急いでカマンベールを取り出し、ヴェルデッキオに合わせる。
このボードは、アムステルダムで購入したもの。
写真には写っていないが、昨年彼女と行ったサンフランシスコで買ったチーズ・カッターで切り分ける。
また1本を飲んでしまった、楽しいお家ワインでした。