お腹が空いたので、タパス料理のお店で小休止。
メインの通りから少し脇道を入ったところにあり、静かにランチを楽しむことができそうだ。
入り口には、モンタディートスとタパスのメニューが書かれた看板が置かれている。
文字はタパスの方が大きいが、メニューにはモンタディートスの写真の方がメインで書かれている。
色々な種類があって、美味そうだ。
それに、ビールもあると書かれている。
店に入ると、カウンターの前には数々のモンタディートスが所狭しと置かれている。
どれを見ても美味しそうで、選ぶのに苦労しそう。
壁一面の鏡の上に書かれたビール・メニューから、銘柄を選ぶ。
当然の如く、スペインのドラフト・ビアを選択。
ホップが効いていて、重厚な味わい。
好きなタイプのビールだ。
暖かな昼下がり、街を散策したあとの冷えたビールは本当に美味い。
スペイン・オムレツやチョリソー、アーティチョークやブルーチーズが乗っている。
スペインのオリーブオイルで和えたタコ料理は美味いのだ。
下に茹でたポテトが敷かれているので、結構お腹がいっぱいになる。
それでも折角なので、美味しそうなモンタディートスを二個追加注文。
山羊のチーズと、蟹肉のマヨネーズ和え。
円安/ユーロ高のため料金はかなり高いけれど、美味しく楽しいランブラス通りでのランチでした。