ホテル・ライフの楽しみの一つは、朝食。
『ハイアット・リージェンシー・コルカタ』の朝食レストランは窓が二階まで広がり、とても明るく開放的。
ここはパン・コーナー。
どれを選ぶか迷ってしまう。
朝からケーキも充実。
誘惑と戦いながらこのコーナーの前を通り過ぎる。
内陸部に入ると基本的にインド料理しかなくなるので、このコーナーも素通り。
ここではオムレツを焼いてくれる。
カリカリ・ベーコンや、豚のもも肉の丸焼きもある。
ここには、一般的な西洋料理が並んでいるが、野菜料理が多いのが嬉しい。
ベジタリアンが多いと言うことは良いことだと思う。
でも、インドのベジタリアンは油を大量に摂取するので、肥満の人が多いのだ。
生野菜も内陸部では避けた方が良いので、ここで充分に食べておく。
前菜は生ハムを中心としながら、焼いた野菜を数種類盛り込む。
一緒に飲むのは、パパイヤ・ジュース。
メインには肉類を選ぶが、併せて焼きトマトやパスタも食べることにする。
とにかく、朝には出来るだけ多くの種類の食材を摂取することが大切なのだ。
普段はパウダー・シュガーをふったものは絶対に選ばないが、インドのクロワッサン類はバターを使わないので味わいが足りないので、甘さで補ってしまう。
今朝も楽しい、『ハイアット・リージェンシー・コルカタ』の朝食でした。