コルカタ(カルカッタ)の高級ホテルでは、何時も色々な催しが開かれている。
今回は、ジャガーの展示会。
これは1936年のジャガーSS。
6気筒ツインキャブだ。
現在販売されている車だけではなく、過去の名車も展示されているのが嬉しい。
そう言えば、ジャガーはインド最大の財閥、タタ・グループのタタ自動車の傘下に入っている。
ついでに言えば、タタ・スチールは旧ブリティッシュ・スチール(買収時、コーラス)を買収しており、インド企業による旧宗主国の名門企業買収として騒がれたものだ。
これは1964年のジャガーMK-Ⅱ。
3,8リッターの直列6気筒エンジン搭載。
1955年製で、ダブル・オーバーヘッド・カムの3.4リッター直列6気筒エンジン。
6気筒のツインSUキャブレター。
先程のSSとは色違い。
ジャガーFタイプ。
他にもいろいろなタイプが展示されているが、私が好きなのは90年代のXJタイプ。
そう言えば、昔好きだったローバーもタタ自動車の傘下に入っている。
久し振りに触れたジャガーとの楽しいひと時でした。