今夜のワイン、葡萄屋、秋葉原 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今夜は会食の予定が入っている。


でも、彼女に会いたい。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091319580000.jpg
彼女にメールすると、早く仕事の会食を終えるのであれば、どこかで待ち合わせて一杯だけ飲んで、一緒に帰っても良いとの返事。


そこで、秋葉原の『葡萄屋』で食後に待合せることにした。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320280001.jpg
約束の時間に、何とか店に飛び込む。


でも、彼女は居ない。


そこで、店長でシニア・ソムリエの福永さんとワインを選びながら彼女を待つことにする。


選んだワインは、ルモワネスのブルゴーニュ・ルージュ、キュヴェ・スペシャル、1993年。


彼女が到着したので、早速テイスティング。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320270000.jpg
綺麗な伝統的なピノ色。


ACブルゴーニュだが、馥郁とした香り、複雑なニュアンス、20年の時を経て全く衰えを見せないボディ。


それもそのはず、このキュヴェ・スペシャルは、品薄となったACブルゴーニュの在庫を補うため、格上の村名ワインを格下げして出荷している”限定キュヴェ”なのだ。


ルモワネスは、100万本の在庫を持ち、飲みごろになったワインのみ出荷するブルゴーニュの大富豪ネゴシアン。


それだからこそ出来る、素晴らしい顧客サービスである。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320220000.jpg
コルクが綺麗なところをみると、リコルクされているのであろう。




ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320220001.jpg
お通しは、何時も気が利いている。


出汁巻玉子は、何時もの定番。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320310000.jpg
二人とも食事をしてきているので、軽いメニューを選ぶ。


一皿目は、キノコのソテー。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320430000.jpg
二皿目は、季節野菜のバーニャカウダ。


色々な野菜を味わうことができるこのメニューは、ここの人気なのだ。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320440000.jpg
皿に載った味噌と、温かいバーニャカウダソースの両方を同時に味わうことができる。



ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320280000.jpg
ここでは、お店の女性は皆さん和装。


ワインを味わう店としては異例だが、料理は基本和食であるし、店名も『葡萄屋』と和名なのだから、和装も当然と言えばそうなのかもしれない。


皆さんワインに詳しいので、話も弾んで楽しい。


でも、この写真撮影は彼女の機嫌をちょっと損ねてしまったようだ。





ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320530000.jpg
お腹はいっぱいなのだが、ワインを飲んでいるとちょっと重いものも食べたくなる。


そこで、クリームコロッケも注文。


ワインは素敵な恋の道しるべ-2013091320570000.jpg
中を割ると、ほかほかのクリーミーな中身がぎっしりと詰まっている。


食後の訪問にしてはちょっと食べ過ぎの感もあるが、彼女と過ごす楽しい秋葉原の『葡萄屋』の夜でした。