羽田空港を深夜に発つと、早朝にバンコク、スワンナプーム国際空港に到着する。
『フォーポインツ・バイ・シェラトン』に到着し、チェックインを済ませると丁度午前6時。
シャワーを手早く浴び、荷物を解くのももどかしく、ベッドにもぐりこむ。
機内で最新の映画を鑑賞し、モントードンのシャンパーニュを飲んでいたので、一睡もしていないのだ。
テーブルの上には、支配人からの歓迎のカードと綺麗なゼリー菓子。
そこで、街角の屋台に麺を食べに行く。
このおばさんが作るタイ式麺が美味いのだ。
ガラスケースに入った各種の麺から好みを選ぶと、さっと湯に通し、もやし、フィッシュボール、豚肉、パクチーを載せ、汁を掛けて出してくれる。
テーブルに置かれたミントの葉を好みで加え、唐辛子酢や赤唐辛子を振りかける。
さて、準備は整った。
では、いただきます。
食べ終わっても、注文から10分と掛かっていない。
バンコクの食料品売り場はとても綺麗。
魚も、こんなに美しく並べられている。
見ていると、いろいろ盛り合わせて食べたくなる。
実はドリアンは私の好物なのだ。
結局、精米歩合を低く抑えたタイ米と、海水を煮詰めて作った天然塩と、黒と白の胡椒を購入。
買い物の後は、マッサージ。
何時もの女性を指名する。
今まで何人もの女性に担当してもらったが、この女性がダントツに上手いのだ。
タイのマッサージ店では通常は指名は受け付けないが、このお店では我儘を聞いてもらっている。
足裏マッサージ1時間、タイ古式マッサージ2時間で、溜まった身体の疲れを癒す。
いつ来ても楽しく、そして癒されるバンコクでした。