一日の疲れを癒すには、まずはシャワー。
汗を洗い去り、シャンプーを済ませると、シャンパーニュで喉を潤す。
ルイ・ロデレール・ブリュット・ミレジメ。
最高峰のクリスタルを生み出す、シャンパーニュの名門である。
セパージュは、ピノ・ノワール56%、シャルドネ34%、ピノ・ムニエ10%。
サラダやオリーブなど、野菜中心の食事を合わせる。
このグリーン・サラダとパスタ・サラダは美味いのだ。
シャンパーニュの次は、オリヴィエ・ルフレーヴのシャサーニュ・モンラッシェ、2010年。
ドメーヌ・ルフレーヴの流れを汲む、ブルゴーニュのネゴシアン。
何と言っても、モンラッシェは美味い。
サラダだけで止めておけばよかったのだが、炭水化物のオンパレード。
和・洋・中の盛り合わせになってしまった。
三種類目の白ワインは、カリフォルニアの自然派ワインの草分け、フロッグス・リープが造る、ソーヴィニヨン・ブラン、ラザフォード、2012年。
フロッグス・リープも大好きなワインなのだ。
そしてこのエチケットは一度見ると忘れることができない。
工業デザインとしても有名な作品である。
夏にはやはり、泡や白を飲むことが多くなる。
『ANAスイート・ラウンジ』の新しいワインは、私が好きな造り手の白が充実しているので嬉しい。
さて、そろそろ搭乗です。
今日も楽しい『ANAスイート・ラウンジ』で過ごす、搭乗前のひとときでした。