バンコクの素敵なイタリアン、『アントニオズ』での楽しい夜の続き。
ハイネケン・ビールの次は、白ワインを注文した。
トレンティーノ・アルト・アディジェ州を代表するワイナリー、コルテレンツィオのシャルドネ・アルトキルシェ、2010年。
コルテレンツィオは、1960年設立の生産者組合で、今では310の組合員と300haのぶどう畑を有する一大勢力となっている。
このクラッシコ・シリーズは、コルテレンツィオの生産量の60%を占める、ベーシックなワイン。
クラッシコ・シリーズには、ピノ・グリージョ、ピノ・ビアンコ、ソーヴィニヨンとこのシャルドネの4種がある。
こうしてコルクを皿に載せて出してくれる店は、バンコクでは珍しい。
ワインをテイスティングしていると、オーナーのアントニオ・アルメニオ氏が現れた。
さっそく挨拶を交わし、料理やワインの話で盛り上がる。
このシャルドネは、ステンレス・タンクを用いて発酵、熟成されており、ぶどうの自然な果実味を味わうことができる。
フルーツの甘い香りを持ちながら、酸とミネラルのバランスが良い素晴らしい辛口である。
アマトリチャーナは、ラツィオ州の料理だ。
これがアマトリチャーナ・ソースに合って、とても美味いのだ。
前回はティラミスを食べたので、今回はパンナコッタにしてみたが、これもすこぶる美味い。
ディープ・ローストのコーヒーが心地よい。
アントニオ氏がレモンチェッロを差し入れてくれた。
嬉しい心遣いに感謝。
アントニオ氏に礼を述べて店を後にする。
店の前には、BMW、ベンツ、BMW・・・、高級車ばかりがずらりと並ぶ。
今夜も楽しい、『アントニオズ』の夜でした。





