今夜は気軽なフランスの赤を抜栓した。
フランス南西部、フロントンのシャトー・マルグリット・ペガーズ、2010年。
エチケットには、黄金のペガサスの絵が描かれている。
シャトー・マルグリットは以前にも飲んだことがあるが、このペガーズは初めて。
エチケットの下には、フランス南西部のワイン・コンクールで2011年に金賞を受賞したと書かれている。
色合いは、とても濃い。
心地よいぶどうの果実味を持ち、適度の酸とタンニンのバランスも良い。
ボディはそれほど強くは無いが、料理の邪魔をせず、美味しさを盛立てる素敵な脇役である。
そのため、あっという間に一本を飲み干してしまった。
アルコール度数は、伝統的な12.5%。
ぶどうは、ネグレット、マルベック、シラー。
今夜も美味しいお家ワインでした。