門の横には、重要文化財、旧第五高等中学校表門と書かれた石板が置かれている。
旧制五高記念館に向かう路の横に、キリリとした顔立ちの人物のレリーフがある。
日本人離れした人だなと思い近付いてみると、なんとその人物はラフカディオ・ハーン(小泉八雲)だった。
今回は見ることができなかったが、路の反対側の樹木の向こう側には、夏目漱石の像もあるのだそうだ。
説明によると、ハーンは1891年から約三年間、旧制五高で教鞭をとったのだそうだ。
真冬にもかかわらず、濃い緑に覆われている。
ちょっとした空き時間を使った、旧制五高探訪でした。