スクンヴィット通りから少し入ったところにある『ベラ・ナポリ』は、アソークのホテルから歩いて行ける距離にあり、バンコクに駐在したことがある人なら誰でも知っている有名店である。
店の中はとても広く、大きな三つの部屋がある。
今夜も何時もの部屋のテーブルにつき、まずはワインを注文。
『ベラ・ナポリ』の人気の秘密は、料理が美味しいだけではなく、ワインの品揃えにもある。
タイは酒類の輸入関税が高いため、ワインをレストランで飲むと、とても高額になる。
ここは、安くて美味いイタリア・ワインを実に上手く揃えているのだ。
最初の1本は、ウンブリア州の白ワイン、ヴィーニャバルドが造る、オルヴィエート、イアコ、2010年。
これもリーズナブルなワインである。
フルーティな果実香が気持ち良く、ミネラル感のあるボディが心地よい。
ぶどうはトレッビアーノ種を中心に、数種の地ぶどうが使われている。
料理が出るまでの間に、どんどんグラスを重ねてしまう。
メニューには、ロケットのサラダと書いてある。
熟成が進み、しっとりとした質感が美味い。
ボトルの写真を撮るのを忘れてしまったが、これはシチリアのIGT、ヴィニエティ・ザブが造る、ザブ・シラー、2011年。
しっかりとしたぶどうの熟成感を持ち、タンニンもまろやか。
黒い果実とビターチョコを感じさせる、なかなかのボディを持っている。
標高300~500mの畑で栽培するシラーを100%用い、30%はアメリカン・オークのバリックで熟成。
これも、コスパ抜群の赤である。
これは、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ。
香がとても良い。
友人たちとの楽し夜の続きは、また明日。






