今夜は友人達と、銀座の『シンガポール・シーフード・リパブリック銀座』に繰り出した。
本店は品川のコロニアル風の一軒家だが、人気が高いので、銀座のマロニエゲートに支店を出したのだ。
ここの名物は、活きたマッド・クラブ。
入り口で今夜の蟹を選び、好きな料理法で調理してもらうのだ。
イタリア、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州のテレザ・ライツが造る、レ・マルスーレ、ソーヴィニヨン。
テレザ・ライツの、デイリー・ワイン・シリーズで、コスパ抜群の美味い白である。
異なる味の組み合わせが美味しく、ワインがどんどん進む。
海老のしっかりとした味が付いている。
ニュージーランドの名門、クラウディ・ベイが造る、テ・ココ、2009年。
ソーヴィニヨン・ブランの最高の造り手と言われるクラウディ・ベイが新たに立ち上げた素晴らしいソーヴィニヨン・ブランのブランドである。
果実味を大切にするため、ぶどうの収穫は気温の低い夜間に行う。
フレンチオークの樽(新樽比率10%)で野生酵母を用いて発酵。
豊かな果実味を持ち、熟成感に富んだ素晴らしいソーヴィニヨン・ブランである。
これを食べると、赤ワインを飲みたくなった。
楽しい夜の続きはまた明日。