喜多院では丁度、宝物展を開催中で、とても貴重な品々を見学することができた。
濡れ縁に座り込み、緑の中に自分を同化させる。
外は日差しが強く暑いのに、喜多院の中に居るととても涼しく感じるのが不思議だ。
貴方みたいなお酒飲みの羅漢さんを見付けた、と彼女が喜ぶ。
でもこれはお酒を酌み交わしているのではなく、燈明に油を足しているのです。
小江戸と呼ばれ、江戸時代の街並みが保存されている。
昔は静かな街並みの中に佇んでいたが、今では観光地の真ん中になってしまった。
嬉しいようで、ちょっと寂しいような感じ。
いっぱいの人波で、なかなか前に進めない。
お疲れ様です。
このお店には、世界のビールが揃っている。
川越の有名な地ビールなのだ。
これは、KOEDO伽羅(キャラ)。
伽羅は、英国風のエール。
私の好みのビールである。
このビールは、ホブゴブリン(妖精)の絵でも有名。
醸造所の名前も、ウィッチウッド(魔女の森)なのだ。
見た目はだいぶ異なるが、ロンドンに居た時には良く食べたので、懐かしい。
彼女と共に過ごす、楽しい川越での一日でした。