英語でワインを楽しもう、タブローズ、代官山 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

彼女を誘って、代官山の『タブローズ』で開かれたワイン会に参加した。


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このワイン会は、オーストラリア・デイ(建国記念日)のお祝いを兼ね、オーストラリアのワインと食材のパーティでもあるのだ。


ただし、ワイン会で使ってよい言語は英語のみ。


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彼女は、私より英語が得意。


私も彼女と一緒に居ると、何だか私まで英語が上手くなったような気になれる。


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『タブローズ』の一番奥の個室には、22人分のテーブルセッティングがされている。


豪華な部屋と、サイドテーブルに並べられたワインに、今夜への期待が高まる。


今夜のワインと料理の案内を眺めながら、会の始まりを待つ。


19時開始なのだが、時間までに来たのは数人の日本人だけ。


日本人同士、英語で話すのは何ともおかしな雰囲気。


参加者が三々五々集まり、30分近く遅れて会が始まる。


結局、日本人は8人ほどで、後は外国の方々。


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まずは、主催者のサリーの挨拶。


サリーはとても魅力的な女性なのだが、暗い部屋で望遠で撮影したので、ちょっと怖い写真になってしまった。


サリー、ごめんさない。


私の隣はフランス人、右前はイギリス人、正面はスコットランド人、その左隣はアメリカ人、といった具合に、世界各国の人達が参加している。


お互い初めて出会ったのに、ワインの話を通じてすぐに仲良くなってしまう。


ワインは、人と人とを繋ぐ、素敵な懸け橋であることを改めて実感する。


彼女も英語での会話を楽しんでいる。


楽しそうな彼女の横顔を見て、私も幸せになる。


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乾杯は、キリカヌーン・ワインズのヴーヴレ・ブリュット、2008年。


えっ、オーストラリアのワイン会に何故 フランスのヴァン・ムスーが?


実は、キリカヌーンはオーストラリアのワイナリーだが、オーナーのネイスン・ワックス氏がヴーヴレに畑を購入し、造り始めたもの。







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このワイン、以前ワイン会で、ネイスン・ワックス夫妻と彼女と私の4人で、同じテーブルで味わったことがある、想い出のワインなのだ。


その時のヴィンテージは、2006年だった。


すっきりと辛口に仕上がったヴーヴレのヴァン・ムスーは、シュナン・ブランで造られている。






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最初の料理は、オーストラリア産鶉のローストとスピナッチのサラダ。


この鶉、とても美味い。


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二番目のワインは、メッシュ、エデン・ヴァレー・リースリング、2007年。


メッシュはエデン・ヴァレーで注目される新しいワイナリーで、オーストラリア最古の家族経営ワイナリー、ヤルンバのロバート・ヒル・スミス氏と、リースリングの帝王、ジェフリー・グローセット氏のジョイント・ヴェンチャーなのだ。







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オーストラリアのリースリングは、素晴らしい辛口ワインに仕上がっている。


色合いは薄黄緑色で、グレープフルーツのような、甘い酸味のある香を持つ。













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リースリングに合わせる料理は、ヴィクトリアのクラブ入りリングイネ。


さて、ワインも料理も道半ば、続きはまた明日。