随分大きく、ずっりとし重い。
これは何か美味いワインを開けないといけない。
セラーを覗くのは面倒なので、ソノマで購入してきたばかりのワインを抜栓することにした。
年末年始に米国で購入してきたワインはまだ整理が済んでいないので、クローゼットに置いたままだったのだ。
そのワインは、クライン・セラーズのヴィオニエ、ノース・コースト、2010年。
ワイナリーを訪問した時に、4本購入した内の1本である。
残りの3本はジンファンデルとシラーなので、白はこの1本だけだった。
まず、エチケットのデザインが素敵だ。
クラインの頭文字の”C”が大きく入っているので、このワイナリーのワインはエチケットを見ただけですぐにわかる。
鼻を近付けると、香り立つ芳香。
これはなかなか良いヴィオニエである。
ソノマからわざわざ持って帰った甲斐があった。
これは、カリフォルニア・ワインの特徴の一つ。
裏面には、ヴィオニエがフランスのローヌ北部の、コンドリューやシャトー・グリエといった狭い地域で生産されている珍しい葡萄であること。
そしてパイナップルや桃やアプリコットの香りを持っていることなどが説明されている。
カリフォルニアで人気が高まっている理由がわかる、素敵なヴィオニエを楽しんだ夜でした。


