大晦日はあまりに天気が良かったので、『SFMOMA(サンフランシスコ近代美術館)』に行くことにした。
ホテルの窓からは、コイトタワー(右端)やアルカトラズ(左端)が綺麗に見える。
街角には、至る所に花々が咲いている。
暖かな日差しを受け、花に囲まれていると、真冬であることを忘れてしまいそう。
『21フォーエヴァー』もこんなにお洒落。
建物自体がアート。
一番気にいったのは、ロイ・デ・フォレストのカントリー・ドッグ・ジェントルメン(1972)。
これを眺めながら飲むコーヒーは格別な味がする。
『SFMOMA』のあとは、隣の『ヤーバ・ブエナ・ガーデン』にある『モーズ・グリル』にハンバーガーを食べに行く。
ここでは、ジューシーなレア・ハンバーガーを食べることができるのだ。
肉は、とうもろこしで飼育されたアンガス・ビーフを熟成させた、7オンスのパテを使用。
飲み物はワイン、と言いたいところだが、もちろんここには置いていない。
ダイエット・コークでハンバーガーを頬張る。
店に入った時は先客は2テーブルだけだったが、食べ終わった時には満席。
どうやら私は、どこのレストランに行っても福の神のようだ。
暖かなサンフランシスコでの一日でした。