シカゴで買ってきた本 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。


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この前のアメリカ旅行の時に、シカゴ、オヘア空港で購入したペーパーバック。


毎回米国に行く度に、売上上位の本を何冊か買うことにしている。


でも、その前の旅行で本を買い過ぎ、まだ読み終わっていないので、今回は三冊だけ。


一冊は、ダン・ブラウンのロスト・シンボル。


彼の本はとても分厚いので、読むのに時間が掛かるのが問題。


ダヴィンチ・コードも途中で止まったままだし、あとに出てくる二冊目も手つかず。



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ジェイムス・パターソンの本は、一気に読んでしまう面白さに満ちている。


アレックス・クロスが主人公のスリラーが好きだ。


この本、クロス・ファイアーも楽しみ。


友人から、自分は原文で読むなんてできない、と良く言われる。


でも、要領さえわかれば決して難しくない。


まず最初は、簡単な文書の作家から始めること。


シドニー・シェルダンやダニエル・スチールなら、難しい単語は一切使っておらず、ストーリー展開も面白いので一気に読んでしまう。


次のポイントは、ジョーン・グリシャムのところで解説することが良いだろう。


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三冊目は、大好きな作家、ジョーン・グリシャムの、ザ・コンフェッション。


彼は弁護士なので、法律用語がちょっと難しいが、読みごたえのある作品を次々と世に出している。


楽しく読むために大事なことは、知らない単語が出てきても、いちいち辞書で調べないこと。


重要な単語は何度も出てくるので、前後の関係から自然と意味がわかってくる。


こうして覚えた単語は辞書で引いたものよりよく覚えることができる。


辞書を引くために読書時間を切断すると、ストーリー展開にのめり込むことが出来ず、面白さが半減してしまうのだ。


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そしてこれからの三冊が、今年の前回の米国旅行で買ってきて、まだ読んでいない本。


まずは、読むべき時期を逸した感のあるダン・ブラウンのエンジェルズ&デーモンズ。


天使と悪魔の映画を見た後では、ちょっと興醒め。








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そしてもう一冊がジョーン・グリシャムのザ・アピール。


これは楽しみな本。


彼の本は、ザ・ファームも、ザ・ペリカン・ブリーフも、ザ・クライアントも、ア・タイム・トゥ・キルも、ザ・チャンバーも、ザ・レインメーカーも、ザ・ランナウェー・ジューリーも、ザ・ストリート・ロイヤーもザ・テストメントも、その他の著作も読んでいる。


そして一番好きなのは、ザ・パートナーだ。




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そしてもう1冊のジョーン・グリシャム、ザ・ブローカー。


ここのところ忙しくて、なかなか読む時間が取れなかった。


これからは、シングル・アイラ・モルト片手に、秋の夜長をこれらの本で楽しむことにしよう。