まずは鋸山(のこぎりやま)ロープウェーで山頂近くへ。
少し待っていると、ゴンドラが下りてきた。
背景に見えるギザギザの山が、見た目のとおり、鋸山。
山の木々は、まだ色付くには早すぎるようだ。
晴れていれば東京湾と対岸が見えるのだが、今日は曇り空。
望遠で撮影したので、画面が不鮮明。
山頂駅からこの十州一覧台までは、かなり急な階段をたっぷりと登る。
この小さな社が浅間神社。
う~ぅ、もう膝が笑っている。
この地獄のぞきはかなりスリルがある。
山登りで疲れたせいだけではなく、脚がガクガクする。
1700年代後半に、3年の月日を費やして彫られたそうだ。
保田漁協直営の、番屋で昼食をとる。
新鮮な刺身。
一切れひと切れが、口いっぱいになるほど大きい。
どの魚も海老も大振りで美味い。
薄味でとても美味しい。
肝まで上手く引っ張り出すことに成功。
このあと、烏賊のかき揚げまで出てきた。
これだけ料理を食べた後では、鮨がお腹に収まらない。
もうちょっとシャリが小さければ嬉しいのだが・・・。
満足と満腹のお腹を抱えて店を後にしました。
菱川師宣記念館を訪れる。
菱川師宣は、寛永の中頃(1630年頃)に、安房国保田(ほた)に生を受けた。
浮世絵師として活躍し、没年は元禄7年(1694年)6月4日。
記念館の庭には、代表作「見返り美人図」をモデルにした銅像が立っている。
酒匠(ソムリエ)の館は、小泉酒造の蔵の隣に建てられている。
この地の名門酒蔵であり、多くの銘醸を世に送り出している。
ここは酒匠の館の隣に建てられた、酒造博物館。
大吟醸入りうどんがとても美味い。
小さな試飲カップで味わったが、全種類試すとそれだけで1.5合くらいの量になる。
四季の蔵には、房総の特産品が所狭しと並んでいる。
穫れ立ての農産物が美味しそう。
南房総で過ごす、楽しい休日でした。