バーデンのドクター・ヘーガー・エステイトが造る、シルヴァーナ・カビネット・トロッケン、2009年。
ワイン好きが高じ、ヘーガー医師が1935年に設立したワイナリーだそうだ。
本当はフランケンのシルヴァーナを買いたかったのだが、場所が北のハンブルクだったので、フランケンはほとんど売っていなかった。
そこで、バーデンのシルヴァーナを購入したのだ。
シルヴァーナの甘い香りを持ちながら、キリリと引き締まった辛口。
今まで辛口の白と言えばフランケンと思っていたが、こんな素晴らしいワインがバーデンにもあったのかと驚く。
カビネット・トロッケン、プレチカートヴァインの名前は、裏のエチケットに書かれている。
アルコール度数も13%と丁度良い。
ドイツ・ワインの素晴らしさを改めて実感した夜でした。