今夜はバンコクでの会食。
日本は随分と寒くなったが、ここは常夏の国。
『マンゴツリー』の入り口では民族音楽の演奏が客を迎えてくれる。
店は、エアコンの効いた建物内の席を用意してくれたが、それを断ってテラス席でお食事。
まずは、シンハ・ビールで乾いた喉を潤す。
パパイアのサラダ。
ピリ辛で美味い。
どちらもここでは定番メニュー。
まずは、シャトー・ド・ルーイ、シュナン・ブラン、2007年。
タイには六つのワイナリーがあるが、その中でも有名なワインで、日本にも入っている。
鶏がトレードマークだが、これはワイナリーのオーナーが酉年生まれだからだそうだ。
甘いたれが香ばしい鶏に良く合う。
これも、この店で好きなメニュー。
グランモンテ、アショーク・ヴァレー、プリマヴェーラ・シラー、2006年。
タンニンも程良く効いた、ミディアム・ボディ。
このワインは、多くの賞を受賞している。
これが旨いのだ。
クラブの殻が入っているので、要注意。
魚のすり身団子と豚肉が入っている。
最後にはやはり強い赤が飲みたいということになり、オーストラリア、ペンフォールドのクヌーガ・ヒル・シラーズ、2008年を開けてしまう。
食後のシラーズ、美味しかったです。