今夜は何を飲もうか。
セラーから取り出した一本は、カリフォルニア、ルシアン・リヴァー・ヴァレーのリヴァー・ロード。
リヴァー・ロード・ヴィンヤーズ&ワイナリーが造る、ピノ・ノワール、リザーヴ・セレクション、2008年。
これは日本橋高島屋で、ワインの輸入商、デプトプランニングの長尾社長の紹介で購入したものだ。
実は、このワインに使われているぶどうには、カリフォルニアの日本人醸造家、中井章恵(なかいあきよし)氏が造るピノ・ノワールが使われている。
そこで、中井さんのシャルドネとともに、このワインを購入したのだ。
2008年と若いので、まだまだ熟成していないのではと心配したが、色合いはピノにしては結構濃く、香りも複雑なニュアンスを持ち、素晴らしい仕上がりとなっている。
口に含むと、酸はそれほど強くなく、既に円みのあるタンニンと相まって、好ましいボディを形成している。
アルコール度数は13.9度と強く、飲みごたえがある。
こんなピノを造ることが出来るカリフォルニアは、奥が深いと改めて感じた夜でした。