インドの昼食 | ワインは素敵な恋の道しるべ

ワインは素敵な恋の道しるべ

白ワインは天使の如く貴方の心を解き放ち、赤ワインの真紅のグラスの底には悪魔が潜む。そして貴方は天使の如く大胆に、悪魔の如く繊細に、新たな恋の道を歩み始める。

今日のお昼ご飯はインド料理に飽きたので、街角で見つけた中華料理店、『HONG KONG』に行く。


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店に入ると、驚いたことに支配人もボーイ達もコック達もみなインド人。


世界中どこへ行っても中華料理店は中国人が経営し、料理をしていると思っていたが、インドではそうでもないらしい。


毎日食べ過ぎているので簡単なものをと思い、友人と二人で 酸辣湯.をふたつ、青椒肉絲の餡かけのようなものをひとつ、海老焼きそばをひとつとシンガポール炒飯をひとつ注文した。
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青椒肉絲の餡かけといっても、牛肉ではなく、ラム肉で作られている。


ところが、出てきた料理を見て驚いた。

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何とも量が多いのだ。


味はそこそこまともではあるが、結局半分は残してしまった。


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しかも、この店はノンアルコール。


アルコール類の販売許可を保有していないのだ。


インドでは、アルコール類の販売許可は結構厳しく、保有していないレストランは多い。
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店を出ると、牛がのんびり草を食んでいる。


また食べ過ぎてしまったと思いながらも、何となく物足りない。


そこでホテルに戻り、良く冷えたビールを飲むことに。
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頼んだビールは、サンダーボルト・ストロング。


ラガーだが、まるでアンバー・エールのような味わいで、私の好きなビールである。


あぁ、今日も昼から食べ過ぎ、飲んでしまったと、反省しきりの昼食でした。