今夜は大牟田。
宿泊先は熊本県の荒生市だが、ホテルを出て少し移動し、食事をするお店は福岡県の大牟田市。
お店の名前は、『水とり』。
新鮮な海の幸を味わうことができる。
ということで、今夜はワインは諦め、生ビールで魚料理を味わうことに。
まずは、生ビールで乾杯し、生牡蠣をするりと飲み込む。
これは美味。
さらに、くらげ酢とたこ酢でビールが進む。
今夜は出張。
彼女から離れている不安感を、美味い魚で払拭する。
海の幸のサラダは、団扇海老とタラバガニがてんこ盛り。
このお店にはワインは置いていない。
彼女が一緒なら、きっと機嫌を損ねているだろうな、と思うと思わず笑みがこぼれる。
刺身盛は、鯛、平目、鯖、鯵、鮪、カンパチ、烏賊、雲丹、サザエ、帆立。
どれも美味い。
カンパチのカマの焼き物はボリューム満点。
熊本に来れば、馬刺しも食べなければならない。
この店は福岡だが、店を出て左に数十メートルも歩けば熊本なので、馬刺しを頼む。
食べ切れるか一抹の不安を抱きながらも、箸はどんどん進む。
彼女は今夜は何を食べているのだろう。
私がこんな美味い海の幸を食べていると知ったら、残念がるだろうか。
それとも、ワインが無いと知ったら、私の晩餐を憐れむだろうか。
東京に戻れば、彼女と共にまた美味いワインを飲みに行くことにしている。
彼女の居ない大牟田、ワインは無いけれど、素敵な料理に出会えた素晴らしい夜でした。









