鉄活微記録

鉄活微記録

備忘録と間違えてタイトルをつけた恥ずかしいブログ



西武30000系38110F@西武新宿



おはようございます。ヨーグレットです。



2026年もいつの間にか折り返しです。

今年は年度が変わるタイミングで、

4年間住んでいた神奈川県某郡を出て少し都会に引っ越しました。

田舎は田舎で好きなのですが、

転勤族だった自分的には親密度の高い狭いコミュニティよりも、

希薄な隣人関係の方が性格に合う気もしており、今の街はちょうど良さそうです。


さて、週末は野球観戦の前に西武新宿線を撮影してきました。

埼玉は遠いのですが、新宿から西武新宿までウォーキングするのは結構好きで、よくこの構図で撮影してます。

前回の記事に続き38110Fということで、この編成を撮ったら記事にしていこうと思います(嘘)


観戦の方は、後輩が推すベイスターズを応援していましたが、

残念ながら巨人に敗れてしまいました。

試合内容的には、打っては打たれの展開で見応えがあり、連れて行ってくれた後輩に感謝です。




…見に行ったのは西武ライオンズの試合ではないと言う、高度な叙述トリックでした。


西武30000系38110F@下落合




少し早いですが、今年もお世話になりました。


アメブロ15年目にして、ここで繋がった方と仲良くさせていただいているだけでなく、

今年は久しぶりにお会いできた方もいたりと嬉しい年でした。

見ている人はほとんどいないと思いますができる限り続けていきます。



撮り鉄は不治の病ということで、今も続けております。

月曜日は休日出勤の代休が取れなかった代わりに半休をいただいていつもの西武線へ足を運びました。

この駅はカーブが好きなのですが、後追いでスマイルトレインにカメラを向けると

意外にも背景の木々の色付きがいい感じでした。

都会でも秋と冬の狭間を感じられるんですね。


来年も、よい一年になりますように。

ご査収のほどよろしくお願いいたします。


池袋線の黄色い電車、最終章


練馬の町を走る2075F。同形式の引退が進み、2月13日からは池袋線で唯一の「黄色一色」となったが、あまり注目されない。


それはなぜか。同編成は3月7日まで、テレビ埼玉の放送開始45周年を記念した「テレ玉くんラッピング電車 おかげたまで45周年号」として車外広告が掲出されているからだ。

一方で、ラッピングは車体色を活かした黄色ベースとなっており、末期のラッピングとしては後々の良い記録となることが予想される。残る他の2000系車両が茶色一色であったり、前面だけ中途半端に他の色にラッピングされていることに鑑みれば、充分な被写体になり得るはずであろう。

今大きな混乱もなく撮影できるのはある意味でチャンスかもしれないし、撮影者が少ない被写体ほど後々貴重さを増すはずだ。




ただ、多くの鉄道ファンが期待をしているのは、ラッピングをはがしたスッピンでの走行だ。注目すべきは今年度最後の新車として投入を予定されている、8両編成の新車48153Fの動向。これが到着すれば、2075Fが池袋線から退くのは確定だ。直近に新車投入がされた際には、その試運転を待たずに2000系が新宿線へ転属している。


48153Fの到着時期がまだ明らかになっていないことから、3月7日までに甲種輸送が実施されなければ2075Fはラッピングを剥離した状態で池袋線を走る可能性がある。黄色い電車が池袋線に復活するわけだ。

果たして、黄色一色の電車を再び池袋線で見ることができるのか。残り2週間ほど車両動向に注目しながらも、今しかない「テレ玉くん」ラッピングを追いかけていきたい。


西武20000系20108F 急行西武新宿行き


「現状に満足していない」というと、この社会では往々にして「常に向上心のあるやつだ」と肯定的にとらえられるだろう。

しかし、この「満足しいてない」状態にはレンジがある。本当に向上心が有り、挑戦を続ける者を中央値とするとその下に「満足していないけど、惰性で現状に身を置いている」者がいると思う。


 


この「満足していないけど、惰性で現状に身を置いている」者は向上心などなく、挑戦を面倒くさいと感じ、居心地が悪いほどの不満がなければその位置にとどまり続けるだろう。

 

行動によって現状を変えようとはせず、ラッキーな外部要因で何かが変われば万々歳という程度だ。

 

 


もう一つ、現状に満足していない者に「満足な状態になれば構わない」者がいる。



彼らは常に向上心を持っているわけではなく、現状を変えようと努力はするが、その結果が出た後は更なる高みを目指そうとは思わない。


 

インターハイを目指してやってきたけれど、出場が決まったら全国優勝することに執着はない。


というような燃えつき症候群的な状態だ。

ある種目標の達成という大きな実績を築いたのだから、それで充分であるとも言えるだろう。

 

 






さて、今の例えは高校スポーツだったが、大学を出て数年経つ第二新卒~20代後半の社会人はどうであろうか。

 

ジョブ型採用の話も聞こえる中、JTCで汎用性の低い業務知識と経験しか与えられずに飼い殺されることを懸念する若手世代が、自身の市場価値について考える機械が増加しているように思う。


向上心を持たなければ生き残れない、といった強迫的な風潮が彼らの不安を一層煽る。

近代以前の、職人の時代に戻ったような、手に職をつける時代がきてしまったのだ。

 

 

一方で数年前にはワークライフバランスという言葉がはやり、今でも企業採用においてはアピールポイントとしている会社があるし、それを重視する就活生もいる。






市場価値向上とこのワークライフバランスは、相反するように思える。


プライベートの時間を削って資格や個人としての成果物を求める向上心と、余暇こそ人生の本質であるとし、仕事に支配されない人生を目指すワークライフバランスは、性質が真逆であることがより一層彼らを悩ますだろう。

 

 


私自身は「現状に満足していない」が、「満足できる状態」になればJTCでのんびりしていたい派である。

 



現状を脱しようともがいている今、何ができるのだろうか。



 

まずは、転職サイトを眺めるところからだな。

 

 






眺めるだけで済ませてしまうあたり、やはり「惰性で現状に身を置いてしまう」性格のかもしれない。

 



30歳になるころには、答えが出ていると嬉しい。


2106レ 急行西武新宿行き 38108F 高野馬場にて


ホームドアがある関係上、バリアングルにして特徴的な前面に被らないように撮影を試みる。


高田馬場駅の西武新宿方面ホームは、JRや東西線へ乗り換える降車客こそ多いが、不便な立地の西武新宿までの一駅間をわざわざ乗車する人は少ない。

そんな中、38108Fが入線してくると同時にアベックが前から小走りで階段を下りてきた。身長が決して高くない自分が必死に手を伸ばして、液晶に映る38108Fがシャッターを下ろす位置まで来るのを見つめていると、横を過ぎ去っていく気配がした。


おかしい。ここは10両編成しか止まらないホームの先端部。仮に自身が粗相を犯しホームドアに倒れこんだとしても、8両編成のこの列車には影響のないことから、この位置で撮影しているのになぜこちらに来たのか。もしや銭湯の高い壁から女湯を覗こうと必死に顔を出すがきんちょのような私の姿を見て、Xにでも晒してやろうとのこのこやってきたのか?


などと被害妄想をしつつ、なんとかバランスを保ち一枚シャッターを切ることができた。最近のカメラは液晶にタッチするだけでその箇所の被写体に合わせてしっかりピントを合わせてくれるのだから世話がない。

一方でアベックはと言うと私の後ろを通り過ぎたかと思えば、38108Fには乗らず、ホームを往復して今度は私の視界に入るベンチに腰掛けた。おそらく、さっきの晒し上げなどの目的はなく、実際には私が立っているのを見て列車が先端部まで来ると勘違いしたか、そもそも逆方向のホームに来てしまったとかそんな具合だろう。目的を達成し帰る私には目もくれず、二人で嘆いている風な会話をしていた。


この趣味は生きづらい。プロか、雑誌に載るようでなければ胸を張って言えるようなものではないのだ。唯、自分の作品をこうして公開し、人の入りこそ少なけれど、「いつでも個展」ができる現代に、自分の見た景色をずっと残していきたい。