みんながＨＡＰＰＹになれる接遇を提案している アドバイザーのＲｉＨＯ
です
このブログは接客する側もお客様もＨＡＰＰＹになれる接遇 接客方法
をご紹介しているブログです。
さて、今日のお話は
この人、ホントに接客が好きなんだ～！
です。
あなたは、接客が好きという感覚を味わえていますか？
ここ最近、ウォーキングが日課となっています。
母と一緒に歩いているのですが、そろそろ母も靴が欲しくなった
ようです。という事でウォーキングシューズを買いにスポーツ店へ
行きました。
沢山商品があって、ウォーキングシューズはどこかなぁ～？と見て
いましたが、どの辺にあるのかわからず（笑）
近くで一生懸命何かを書いている男性店員に声をかけました。
私 「スミマセン。ウォーキングシューズがほしいんですけど・・・」
店員さん 「ウォーキングシューズをお探しですか。ちなみにどのくらい
歩かれますか？」
から始まって、
＊ どこを歩くのか？
＊ 歩く頻度はどのくらいか？
を聞かれました。
いわゆる基本情報の引出です（笑）
思わず、この質問に
＜おや？あなた・・・もしかしてできる子ね？＞
という顔を私はしてしまいました（笑）
こんな接客をしてもらったのは久々です（笑）
そして、私が質問に答えると、どんなデザインがいいですか？と
聞かれました。
それは母が答えるべき質問なので、ここでバトンタッチです。
どんなのがあるのか見せてもらいました。
いわゆるあまりスポーティでない靴と運動靴という感じの靴。
間違いなく運動靴の方がカワイイと私は思い、母も同じ意見です。
そして、その靴の説明をして頂きました。
私が愛用中のイージートーンとの説明も交えて丁寧にして
くださいました。
ふと見ると平積みになっている商品があり、セール商品！
説明をしてくれた靴と全く同じ靴だそうですが、モデルが古いそうで安く
なっていました。
その靴をためし履きさせてもらう事にしました。
「靴を履いたら、かかとを２、３回とんとんとしてください」
と言われて、母はその通りに。
その後。店員さんが靴ひもを結び、少し歩いてみる事になりました。
母は、
「なんだか大きい感じがするけど大丈夫かしら・・・？」と。
店員さんは
「では、もう一度紐を緩めてかかとをとんとんしてください」
そして、紐をしめるときに説明がありました。
「こうして足首の方をきつくしてあげると、固定されるので、先程より
履き心地がかわります」
履いてみて、少し歩いた母は
「あら！本当だ！」
と喜んでいました。そして、彼も笑顔でした。
彼はひとつひとつ丁寧に作業をしながら、それに合わせた説明を
してくれました。
お客様の顔を見ながら、靴についてとても真剣に説明をしてくれます。
彼の話は「へ～～～！知らなかった！」という事がほとんどでした。
靴の紐の事もそうですが、どうやって靴を脱ぐと痛みにくいのか、
どうして痛むのかを丁寧に説明してくれます。
その時の彼の表情は、とても嬉しそうで、キラキラして見えました。
明日に続く・・・・
最後までお読み頂き、ありがとうございました★
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