テンションを維持して接遇をする | 聴くことは愛につながる 傾聴接客、傾聴コンサル、接客スキル、接客の悩み解消、自分を幸せにするCMTコンサル

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こんにちは。
昨日から、手帳の整理やこれからの仕事の整理をして
いました。
今年の事を考えると、新しいアイディアがたくさん浮かんで
ワクワク楽しい気分になってきます!

さて、今日のお話は

テンションを維持して接遇する

です。

接遇の時に自分のテンションに意識を向けるときはありますか?

私は結構浮き沈みが激しい方でした(笑)
なので、テンションが一定で接遇をするという事は昔できません
でした。

忙しいと、雑になりがち。
暇だとものすごく丁寧。
嫌な事があると、余裕のない対応。
良い事があると、ノリノリで笑顔。

皆さんにも経験ありますか??

ある時、同僚がこんな事を言っていました。
「私のテンションの低さはお客様には関係ないよねぇ」
と。
私、それを聞いて頭の上にはてながたくさんつきました。

彼女は忙しいときにお客様にお声掛けされたそうです。
接遇が優先だとわかってはいるのですが、今している
仕事も夕方までには仕上げたいから接遇になんか今
出たくないのに・・・。

そんな状態で接遇したお客様に
「教える気がないならもういい!!」とお叱りを受けた
そうです。

その後、同僚はこう言ってました。
「お客様は本当何も悪くないよね。私がそういう対応
 をしてしまったから、怒るのも当然・・・。」
私もその話で気が付きました。

お客様にとって、対応してくれた人間がその店の顔に
なります。その人がお店そのものといってもいいかも
しれませんね。
なのでスタッフはみんながキラキラ笑顔でいい対応が
一番いいですね★
テンションを一定にする事はお客様に対する思いやり
だと思います。


テンションがどうしてもブレてしまうという方は

・お客様はどんな事を思ってご来店頂くのか?
・お客様にどんなスタッフでいてほしいか?
・お客様はどんな対応を望まれるのか?

を考えてみるといいかもしれませんね。
きっとワクワクする事がたくさん思いつくのではない
でしょうか??

私も、お客様目線に変えてみてから、テンションのブレ
はなくなりました。
忙しくても、暇でも、いい日でも悪い日でも、接遇している
時には、お客様への愛情を忘れずに対応をしたい!と
思えるようになりました。

そうすると自然と周りも、いい雰囲気に引っ張られて周りにも
その感じのよさが伝染しますよ★

今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!