建坪12.9坪のちいさなおうちで
夫婦+息子3人
+元保護猫の『わさび』『レモン』で
暮らしています
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こんにちは、mariです
昨日の記事をお読みくださっ方
ありがとうございました
久しぶりに
出張お片付けのお仕事の記録です
※許可を頂いたので記事にさせていただいております♡
実家の片付けの際の注意点
今回のクライアント様は
ひとり暮らしをされている
ご高齢の女性です
息子さんより
「母の家をスッキリさせて欲しい」と
ご依頼を頂きました。
私も夫も
実家の片付けを
どうにかしないとなぁと思っているので
息子さんのお気持ち
とてもよくわかります
ですが、高齢者にとって
物の多さ=安心
となっている場合もあるので
子どもさんからのご依頼の場合は
少し慎重にさせて頂いています
無理強いしてしまうと
ココロにぽっかり穴が空いてしまうような
虚無感に襲われてしまう場合があるからです。
まずはお母さまに
暮らしにくいと感じるところはどこか?
もっとこんな風に暮らしたい、など希望はあるか?
などをカウンセリングさせて頂きました
その結果
一番悩んでいるのが
服の多さ
と言うことが判明
そうなのです。
こちらのクライアント様
とってもオシャレで
沢山服をお持ちになられていました。
服はクローゼットには入りきらず
玄関や部屋の中にも
衣装ケースが
山積みにされていました。
服はクローゼットに
収まるだけにしたいですね
と、目標が決まったので
早速お片付けしていきました
Before
まずはこちらのお部屋唯一の
クローゼットを片付けて行きます
(途中の写真ですみません)
ここが片付けば
自然とお部屋も片付きます
まずは中身を全部空っぽに!!!
こちらのクライアント様は
服の量は確かに多かったのですが
きちんとカテゴリー分け&ラベリングされていて
とても分かりやすく収納されていました
本当に素晴らしい
私がクローゼットから
全ての服を出しながら
1枚1枚クライアント様に手渡していきます
どうしてもお疲れになられるので
「そのへんは全部置いておいて~」
と言われる場面もあったのですが
それでも1枚ずつ手渡すと
「やっぱりこれはいらないわ」
と、向き合ってくださいました
大量の服を目の前にすると
途中で「もう、いいやー」となってしまうのは
仕方のないことです。
が、それでも1枚1枚と向き合うと
本当に必要な物が見えてくるので
負けてはいけません笑
その結果…
どどん!!!
ばばん!!!
なんと200着以上の服を処分
することに成功いたしました
After
片付いたクローゼットが
こちら
上着やベスト・カーディガン類は
全て掛ける収納にし
選びやすいように。
トップスやボトムスは
元々の衣装ケースに
入りきる分だけにさせて頂きました
収納かごやハンガーも
同じものに揃えて
見た目もスッキリ
部屋の隅に積まれていた
衣装ケースや
玄関の衣装ケースの中身も
ほぼ空っぽになりました
ご高齢の方には
かなり大変だったと思いますが
最後まで一緒に
頑張ってくださり
とても嬉しかったです
今回は
作業時間5時間+交通費+
収納ケース代実費
から
セカストに50点ほど
買い取って頂いたので
そちらの売り上げを引かせて頂き
25000円ほどのお支払でした
ありがとうございました
年末に向けて
おうちをスッキリできて良かったですね
我が家も片付けなければ
出張お片付けの
ご依頼はコチラまで♡
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