ユーモアって、やっぱセンスだわ。 | ラブホコンサル関羽のぼやき

ラブホコンサル関羽のぼやき

ラブホテル再生プロデューサー関羽が、ラブホ絡みの話題、その日その日に思うことを鈴なりに綴る。

懲役1分の罪を考えた。。。

髪の毛ムラサキに染めてる婆ちゃん。

 

 

皆さん、ども。

 

 

 

以前、

居酒屋で親方の

方針で

お客に色々と注文の多い

話したと思うんだけど、

 

 

また

見つけた。

 

渋谷で。

 

 

ただ、

なぜかイラッとしない、

させない

システムと、ユーモアたっぷりな

内容を、

本日は伝えよう。

 

確か、テレビでも

取り上げられたと思う。

 

実際行ったら、

まぁ、面白かったわ。

 

 

まず、

生ビールを注文するときの
「声のかけ方」

次第で
値段が変わるというシステム。


どういうものかと
いうと。。。


「おい、生ビール」は1000円
「生一つ持ってきて」は500円
「すいません。生一つください」は380円


とメニューに書いてある。

ハハハ。

 

当然、

客は1000円出したくないから、

すいません、生一つください。

というわけ。

横柄な態度で
注文しないでくださいとの
思いらしい。

 

いいよね、

このもってき方。

 

前回同様、

食べログの備考欄に
ある記載。

 

 

お客様は神様ではありません。
当店のスタッフは奴隷ではありません。
皆様のご理解とご協力お願いいたします。

 

ナイス。

 

 

さらに、

交通手段の表記が
センス感じる。

 

渋谷駅から
<徒歩>…6分
<全力疾走>…3分
<596m まず人の多さに驚いた。

迷う時間などない。

そう言いたげな足取りで、

皆が私を邪魔そうに避ける。

著名な交差点の真ん中に立ち、

今一度マップで現在置を確認する。

目的地は遠い。

435m 

この土地のシンボルであろう、

近代化された34階建ての商業ビルは壁の大半がガラス張りで、

洒落た造りになっている。

2ヶ月前故郷にオープンした大型ショッピングセンターを

古めかしく感じ、少しだけ劣等感を感じた。

380m 

坂を登り、歩道橋を渡る。

同じ年頃の人とよくすれ違った。

近くには大学があるらしい。

自分は、彼らの目にどう映るのだろうか。

夢もなく、自信もなく、しかし憧れがだけが募り、

私は18年暮らした家を後にした。

歩道橋の上、行き交う車を横目に、ふと母を思い出した。

292m 

環境が変われば何かが劇的に変わる。

そう思っていた。

初めての一人暮らし。

6畳のアパートに荷を下ろしたとき、

強烈な高揚と期待が私を包んだ。

見るものすべてが鮮やかに見えた。

しかし、間もなくそれはモノクロとなり、

やがて独りの不安と恐怖を覚えるようになった。

帰りたい。そう、何度も思った。

151m 

引き留めたのは母への「感謝」だった。

炊事、掃除、洗濯。

一人になって初めて知ることがあった。

女手一つで私と姉の二人を育ててくれた。

進学、上京、一人暮らし。私の選択を尊重し、

それら全てを滞りなく叶えてくれた。

それが決して容易くないことも私なりに理解していた。
私は、私を大切にしてくれた人に、

恥じないような人になりたいと思った。

そしてその日、私は駅前にあった無料冊子を手に取った。

98m 

憧れのスターバックスを曲がる。

東京に来たらいつか行こう、そう決めていた。

そのいつかはまだ来ていない。

少し先に大きな提灯が見えた。

鼓動が、早くなる。

0m 

提灯が淡く揺れ、

軒先の電球はオレンジを道路に映していた。

握る手に力がこもる。

深く息を吸い、アルミ製の引き戸をゆっくりと開けた。
「いらっしゃいませ」
「えッと…き、今日面接をお願いした齊藤です」

変わりたいと思う。
願わくば母のように、

強く、優しい人になりたいと思う。
故郷から1000?離れたこの場所で、

私は今日、初めて一歩を踏み出せたような気がした>…約10分
※タウンワーク絶賛掲載中!

渋谷駅から596m

 

 

なんか短編小説を

見てるような、

吸い込まれるような

文面。

 

イカシテル。

 

 

禁煙が多くなった飲食店の中で、

肩身の狭い俺たちだけど、

 

禁煙・喫煙の有無に関しても
こんな記載。

 

全面喫煙可
 

タバコ1本あたり約14分寿命が縮むそうです。

あなたにとって「大切な人」を思い浮かべながら、

どうぞ極上の一本をお楽しみ下さい。

by禁煙中の副社長
 

とね。

ん~、参ったな。

 

 

とまぁ、こんな具合でさ。

 

ね、

決して、

店が横柄ではなく、
ユーモアセンスたっぷりに

相手に伝えてる。

 

 

また勉強になった

爺でした。

 

では本日はここまで。

 

 

じゃ、またね♪