みなさん、こんにちは。
前々回の記事で、『戦国「常識・非常識」大論争!』という本を紹介しました。
私の趣味に当たる日本の戦国時代の研究についての批判を紹介したものでした。
今回は、健康について大いに参考になる『世界史を変えた薬』という本について紹介します。
よろしくお願いします。
第二次世界大戦後、世界中特に先進諸国で平均寿命が大いに延びました(それまで平均50歳前後だったのが、70歳以上にまで延びる)。
日本では、戦前は男女とも平均寿命50歳を超えなかったのですが、戦後70年を超えた今、男女とも平均寿命は80歳を超えています。
通説では、これは戦後の医学、医療の進歩が大きいと言われています。
以前私はこれとは異なる考えを持っており、平均寿命の延びは、高度成長により生活の機械化がすすみ、生活が楽になったことが大きいと考えていました。
しかし、この『世界史を変えた薬』を読んで、やはり通説の方が正しく、自分が考えていたことは副次的な影響しかないなと思うようになりました。
最近、この本を元に、健康問題について地下アイドルさんたちにアドバイスすることが多かったです。
そこでその内容を「戦国『常識・非常識』大論争!」についてと同様に、目次のみに絞って紹介します。
世界史を変えた薬
著者:佐藤健太郎
講談社現代新書
第1章 医薬のあけぼの
第2章 ビタミンC 海の男たちが恐れた謎の病気
第3章 キニーネ 名君を救った特効薬
第4章 モルヒネ 天国と地獄をもたらす物質
第5章 麻酔薬 痛みとの果てしなき闘い
第6章 消毒薬 ゼンメルワイスとリスターの物語
第7章 サルバルサン 不治の性病「梅毒」の救世主
第8章 サルファ剤 道を切り拓いた「赤い奇跡」
第9章 ペニシリン 世界史を変えた「ありふれた薬」
第10章 アスピリン 三つの世紀に君臨した医薬の王者
第11章 エイズ治療薬 日本人が初めて創った抗HIV薬
アドバイスは、上記の本では第2章の内容を参考にしたものが多いです。
もっともそれだけではなく、高校理科(化学基礎、生物基礎)の内容を知っていれば、納得できるように示したつもりです。
(一部私が看護師さんにもらったアドバイスを含んでいることもあります)
学校の勉強が好きか嫌いかというのは各自の好みなので、ここでは論じません。
しかしその後の彼女たちの状況を見ると、私が送ったアドバイスは役に立ったようです。
付け加えると、彼女たちに送ったアドバイスは、私自身が実践して役立ったことを元にアドバイスしたことを付け加えておきます。
ということは、普通、実際生活には役立たないと思われている高校の学習内容、実は使いようによっては大いに役立つことになります。
進学校ならいざ知らず、それ以外の高校ではきちんと勉強していない人は結構いるのではないかと思っています。
現役高校生や高校卒業してすぐにその内容を役立てることは難しいと思います。
しかし社会生活をしていくうちに、学校で習った内容を役立てるようにできていくと思っています(当方、50歳代前半です)。
ちなみに私は自分の政治的意見(たとえばアベノミクスに対する見解)について、かつて習った高校の政治経済の内容が大いに役立っています(もちろんその後に出版された本も大いに役立っていますが)。
ちょっと最後、生真面目になりすぎかもしれませんが、自分とすればそういう風に考えています。
以後は、もっと趣味に走った記事も書きたいと思います。
ではまた次の記事で会いましょう。