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一市民のきまぐれ日記

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去る2月2日(日)、現立憲民主党代表、枝野幸男氏の新春の集い2020に行ってきました。

 

行った理由は複数あります。

①4~6年くらい前にオープンミーティングや新春の集いに行っていたが、最近は自分の体調等で行けていなかったので久々に行こうと思ったこと。

②立憲民主党を中心とした野党の合流話がメディアで盛んに言われているが、枝野氏自身は本当はどういう考えでいるかと言うことを枝野氏自身の話から判断したい、と思ったこと。

が主な理由です。

 

当日ですが、14時からオープンミーティングがあり、16時から新春の集いという流れでした。

諸事情によりオープンミーティングには30分以上遅れてしまいました。

とはいえ実際に枝野氏本人から聞いた話と会場入口で配られたチラシで何を訴えたかということは大体わかりました。

 

枝野氏の話をチラシ(枝野氏の国会レポート、1月22日(水)の代表質問をまとめたもの)を参考に要点をまとめると、

 

立憲民主党の政権構想は以下の3点にまとめられる。その3点とは

①支え合う安心した社会

・自己責任論から脱却し、社会全体で「支え合う安心」の仕組みを構築

 

②豊かさの分かち合い

バブル崩壊後も少なくなったとはいえまだ日本は豊かさを拡大しているが、国民は豊かさを実感していない。そこで、

・偏って存在している豊かさを分かち合うことで、多くの国民がその実感を持てるようにする。

・すべての若者が個々の持ち味を発揮できるような「学ぶ機会」を保障する。貧困などによって「学ぶ機会」を奪われている若者を、豊かさの分かち合いによってなくしていく。

・「分配なくして成長なし」

「豊かさの分かち合い」を進めることで、一人ひとりが豊かさを実感できる社会と、内需が着実に成長する経済を実現。

 

③責任ある充実した政府

・現状は、「民間でできないことまで民間へ」背負うべき役割まで放棄した「小さすぎて無責任な政府」になっている。

・今こそ、「小さな政府」幻想から脱却し、必要なことには「責任ある充実した政府」を。

・立憲主義を回復させ、適正な公文書管理と情報公開をすすめることは大前提

 

でした。

 

私が実際に聞けたのは③の内容のところからですが、メモからどういう話をしていたかを再現しますと、

・官から民へは間違い

官から民への象徴的な「郵政民営化」をしたがためにかんぽ生命問題が起こっている。

・神奈川県で実際に聞いた話として、公立小中の教諭が足りない。

正規教諭の採用時の競争倍率が2倍を切った。

非正規教諭が増えた。

(質の高い教育をするためにも、産休代員は別として教師の正規教諭化へ)

・さいたま市役所でも正規職員は5割

・ハローワーク窓口も非正規

(正規職員を紹介するハローワークの窓口職員が非正規とは冗談にもならない)

・過疎地域に正規公務員を

 

まとめとして

地方創生のためにも責任ある大きな政府を

豊かな生活を取り戻す

とのことでした。

 

途中から入ったので質問はできませんでしたが、何人もの方々が質問をしていましたが、その中で印象的だったのが、「れいわ新撰組が山口4区(安倍首相の選挙区)で候補者を立てるとのことだが立憲民主党でもその支援を」みたいなことを言った方がいましたが、それに対する枝野氏の回答は、「それは他党のことなのでそちら(れいわ新撰組)に直接言ってください」とのことでした。

 

他にも質問に対する答えとして、

・円安は輸出業者は儲かるが、庶民・消費者の生活は苦しくなる。

・現場の仕事をする国家公務員は足りない

・内需主導の国へ(今でも内需が6割)

などいろいろありました。

 

新春の集いでは、「安倍政権に変えて枝野政権に政権交代をさせ、枝野政権を持続させよう」

と盛り上がっていました。

(もちろん私もオープンミーティングで聞いた話からこれなら大いに賛成・同意です)

 

野党合流話ついては、何度も枝野氏の演説を聴いているという埼玉県の方から聞いた話ですが、「枝野氏からは『合流』という言葉は一度も聞いたことがない」とのことでした。

 

私も、オープンミーティングと新春の集いを通じて感じたのは、

・まず立憲民主党の地固めをしており、(国民民主党や社民党との)野党合流はおそらく考えていない。

・上の3点を中心に協力できる野党とは協力していこうと考えている。そのためにまずは考えが近いと思われる国民民主党や社民党に協力話を持ちかけた(それをメディアは合流話と勘違いした)。

・れいわ新撰組については、敵視もしていないが、協力・連携というところまでは手が回っていない。

というものでした。

 

メディア(新聞、週刊誌等)が盛んに野党合流話が頓挫していると言っているようですが、上記にもあるとおりそれはメディアの勝手な思い込みで、おそらくは以前小沢一郎氏が二大政党制へと言っていたことに未だにこだわっているだけで枝野氏の真意は理解できていないからの報道であろうと感じたものでした。

 

付け加えると、私は愛媛3区在住(現職衆議院議員は国民民主党在籍)ですが、愛媛4区(自民現職が引退するために次回の衆議院議員選挙では立憲民主と自民の新人の一騎打ちになる)から来られた方もいました(挨拶を交わしています)。

 

四国在住であるがためになかなか首都圏までは行きづらいのですが、行った良かったと思いました。

 

一部メディアから立憲民主党は提案をせずに反対ばかりという話も聞きましたが、上記の政策を考えたら現政権に提案できるものではなく現政権を倒さないと政策そのものが遂行できないと思ったものでした。

メディアはもっと勉強してもらいたいものです。