ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。6月2日に行われるMt. 富士ヒルクライム大会の前日、試走で疲れた筋肉をほぐしておきたい。で、宿泊先にほど近い葭之池温泉(よしのいけおんせん)へ行ってきた。

 

まず北麓公園で富士ヒルの前日受付を済ませます。

 

富士山、よく見えてます。

 

一旦ホテルにチェックインしてから、再びブロンプトンで出かけた。「よしいけおんせんまえ」駅の踏切をわたればすぐである。秘湯でありながら駅近なのです。

 

5分もしないうちに、緑に埋(うづ)もれるようにして秘湯 葭之池温泉が見えてきた。

 

相変わらずの秘湯っぷりである。以前より鄙び度がぐっと増したような。まさか廃業?と一瞬不安がよぎったが営業していた。よかった。

 

葭之池温泉(よしの池温泉)は創業安政3年。庭に湧く湧水を沸かしている。


建物は古くてなかなかの風情である。

 

それでは。

 

あいかわらず良い湯です。極楽極楽。

 


翌日の富士ヒル、完走できたのは葭之池温泉のおかげもあるでしょう。お世話になり、ありがとうございました。

 

 

葭之池温泉(よしのいけおんせん)
創業安政3年(1856年)の歴史ある日帰り温泉。戦前まで旅館として営業していた。大正時代に建てられた旅館の前庭には、その名の由来となった「ヨシ」が生え茂る湧水池があり、昔の面影を残しています。この湧水を沸かした湯を飲んだ旅の高僧がこれを褒め、沸かして温泉として供されるようになり、富士講で富士山を登った人々が疲れを癒しに立ち寄る場所として評判となった。通称、葭池温泉(ヨシイケ温泉)と呼ばれ今でも地元で親しまれている湯だ。湯上りに木造二階建て瓦葺の建物の広間で吉田うどんを食べることをお勧めする。

 

 

 

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