5月3日(祝)、筑波山の不動峠でヒルクライムしたあと、風返峠へ。ホントは湯袋峠をさらに越えて筑波山を周回しようと思っていたのだが、あまりに山がクリアに見えたので、ついつい、山頂に登ってしまった。
(不動峠ヒルクライム編)
[走行データ]
ルート 北条大池不動チャレンジ スタート地点→不動峠(×2本)→風返峠→つつじヶ丘→風返峠→筑波山口
距離 19.29 km
総上昇量 587 m
不動峠、風返し峠を経て、つつじヶ丘めざして再びヒルクライム中だ。
まもなく、つつじヶ丘駐車場。
自転車はこちらの駐輪場へ。
駐輪場は登山道入り口の脇にある。ロードバイクではないですが、ブロンプトンはここに停めておきます。
そして登山準備。ウルトラシルデイパック、これが役に立つ。
ホントは自分の足で登りたいところですが、
こんな恐ろしいことが書いてありました。
時間と体力に余裕のない今日はロープウェー利用なのでRide&Ropeway&Hikeです。(あ、大雪山もこれに似たパターンだった。)
筑波山は標高877m(女体山)ですが、ロープウェーで標高840mまで一気に連れてってもらいます。超楽です。
双耳峰たる筑波山には男体山と女体山の二つの峰がある。ロープウェー山頂駅から女体山山頂(877m)はすぐなのですが、行くと大行列。30~40分は待つとのことだったので、1キロほど離れたところにある男体山山頂(871m)を目指すことにします。女体山は帰りにもう一度トライします。
ガマ石。ガマ石の口の中に石を投げ、見事に入ると金運が上がり、願いがかなうということらしく、大勢の人が小石を投げてはアーとかウーとか言っている。『その昔、永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出した場所といわれていることからこの名がつきました。』とあった。岩の形がガマに似ているとかではない訳ね。ちなみに、地学的には「斑れい岩」といって、溶岩が固まったもの。成分的には玄武岩と同じ。
セキレイ石。縁結びのパワースポットだそうだ。『この石の上に鶺鴒(せきれい)という鳥が止まり、男女の道を教えたという言い伝えがあります。』とあるが、いったいどういう意味か(そういう意味なのか)。これも斑れい岩。
5分ほどで男体山と女体山の間にある御幸ヶ原についた。ケーブルカーの山頂駅があって、人多すぎです。
石岡市側を眺望。
男体山山頂はここから距離300メートルほど。
では山頂へ向かいましょう。
距離は短いのですが、さすが修験道の山だけあって、険しい岩山です。滑りやすい岩場が続くので慎重に行きます。
山ツツジが満開でした。
そして筑波山の男体山山頂(標高871m)に着きました!
筑波山神社(男体山御本殿)に詣でます。
さすがの眺望です。
空気が澄んでいたらスカイツリーや富士山がよく見えます。今日は一寸霞んでいて、遠望はイマイチですね。
写真真ん中あたりが、不動峠です。
神社裏からは女体山の山頂も見えます。
来た道を戻って、再び女体山の塩梅を見ましたが、山頂への待ちの列はさらに伸びていました。女体山と男体山は夫婦という設定です。夫のほうの男体山でいろいろとお願いをしたので、あとは家族内で共有していただくことにしましょうか。ヨロシク。
ロープウェーに戻って下山、
途中、藤の花が素晴らしくきれいでした。
松屋製麺所で夕食用にラーメン、焼き豚、メンマを購入。
筑波山口からバスでつくば駅に戻りました。
ラーメン、おいしかったです!
(完)
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