ブロンプトンで秘湯へ行こうリターンズ。はやぶさ温泉に行ってきた。
鯉の湯口からド派手に源泉を投入しています。
相変わらず、惜しげもない湯の使いっぷりで、洗い場が洪水状態です。洗い場の床で寝湯をしているオジイサンも居るぐらいです。
万一、人が居なくなることがあれば、この鯉の口から噴き出す湯で打たせ湯をしようと心に決めた。（ほかの人が浴槽にいる時に打たせ湯をするのはさすがに憚られる。）
露天にも行ってみる。今日は少し肌寒いので、あまり人気がないようだ。しかし37～38度ぐらいの冷たくも熱くも感じない所謂「不感温度」が心地よすぎて、失神してしまいそう。顔に当たる冷たい外気で辛うじて起きていられる。
内湯に戻ってしばらくすると、洗い場にうつぶせで寝湯をしているオジイサンを除きヒトがいなくなった。一瞬のチャンス到来。この隙にチャチャっと撮影したうえで、打たせ湯を楽しんだ。あー気持ちいい、素晴らしい！
いいお湯でした。そして、この温泉のもう一つの楽しみはといえば、季節ごとの果物など地場の農作物が手ごろな値段で置いてあることである。
今回は枯露柿と銀杏を買いました。
駅への途中、農産物直売所にも立ち寄って、枯露柿と野菜をさらに買い増しします。
駅に着くと
雲行きが怪しい。雪雲が急に広がり、粉雪交じりの強風が吹きつけてきました。
急いで帰りましょう。
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