BWCへ向けてトレーニング・シリーズ。
7月31日のBWCが迫ってきた。残りの週末、ほとんど練習の時間がない。
というわけで、きゃりーぱみゅぱみゅのコンサート があった昨日、朝からダンデノン越えトレーニングをしてきた。課題は『負荷のかかるヒルクライムコースで30分以上の連続全力疾走』である。
そう、BWCでの予想タイムは25~28分の長丁場である。途中でへたばらないようにしなければならない。
[走行データ]
総距離 19.61 km
うちヒルクライム区間(ラップ2)
始点 麓(ベイズン)~終点 ササフラス(Sassafras)
距離 7.7 km
最大標高差 311 m
平均斜度 4.2 %
獲得標高 上り319 m
Boronia駅から麓へ向けて走行、そして走りながら麓から計測スタート、ガンガン登っていく。
しかし、後ろから来る屈強なロードオジサンたちにどんどん抜かれる。オネーサンたちにも抜かれた。ちなみに豪州サイクリストの流儀として、抜いていくときに何か一言コメント、あるいは冗談、少なくともあいさつはしていく。小さな自転車ツラソーだな、大丈夫かい、ブロントン!グレート、寒いね、山頂までかい、オハヨー、とこんな感じである。内気な人も多い豪州人だが、週末・運動中は皆、上機嫌/ハイテンションなのである。
ラストスパ~ト、で、Sassafrasに到着。この程度の坂で平均時速11キロ・・・まだ仕上がっていない・・・。
The Sassafras Sweet Company (キャンデー屋)前で休憩。色が素敵で、とても体に悪そうだ。
休憩終了。Belgave駅へ向かう別ルートでダウンヒル開始。
ダウンヒルのラスト2キロは、車道から、自転車・馬・歩行者オンリーのトレイル・ルートに入ってみた。道がドロドロである。案の定、ベルグレイブ駅までの2キロでブロンプトンは見事にドロドロになった。
良い運動になったが・・・タイムもいまいち、さらに不必要な泥の道へ思い切り突入して行ってしまうなど人間としてもまだまだである。
関連記事:
BWC2016 ≪レース編≫ (後編)
BWC2016 (前編)