昨夜はひさびさの韓国映画。
他のレビューにも多く書かれていますが、圧巻の導入7分のPOV視点のアクションシーン!
いわゆる一人称視点の主観映像なのですが、ハッキリ言ってダニエル・クレイグ主演の「スペクター」冒頭5分超ワンカット長回しに匹敵する、オレ史上で群を抜く「どうやって撮ってるんだよ?」感!
撃ったり銃の弾倉チェンジはよくあるカットですが、刃物を持って敵と鍔迫り合いしたり斬り結ぶところまで自分の手の動きを画面内に収めるのは、他の作品でもこれまで見たことなかった気がする。
その分、かなりカメラの動きが激しいので、画面酔いする人が多いかもしんないけどね。
途中のバイクを運転しながらの格闘シーンとかも含めて、アクション映画としてはもうそれだけでとことん攻めてる映画な気がして、個人的には激推し。
女性主体のアクション映画として、どこまでムチャすんねん? ワクワクしちゃうじゃんよ。
くれぐれも誰もケガせずマジご安全に。と心の底から願いつつね。
ストーリーは、韓国映画特有の押しの強いエモーショナルなジェットコースター。
脚本の緻密な整合性よりも、主人公をただただ激しく翻弄します。
それなのに、脚本の時系列の構成も入り組んでいて、頭の弱いオレは人間関係などの細部が整理できず初回では把握し切れなかったです。
何にせよ血まみれ美人は、えげつないくらい美しい。
それにしても、オレの倫理観が元来ことさらイカレているからかもしれないのですが、なぜ本作に悪女というタイトルを付けられたかの理由が、全編観てもオレにはさっぱりわからない…。
https://eiga.com/movie/87892/
