巷ではGotoトラベルで人が行き交い、全国で感染者が増えて新型コロナ流行の第3波と言われるほどタイミング的には最悪だったかもしれない。
しかし、主催のアークライトは今までのゲームマーケットの様式を一新させて電子チケット制にしたり入場時間制限を設けたり新しいガイドラインを設定して感染対策を徹底して本番に臨んでいたと思う。
もし感染者報告が上がってくるとしたら一週間後とかになるだろうから今は何とも言えないけど、ゲムマスタッフ、出展者、参加者の感想をツイッター等で見ると今この時期に開催した意味は大きいと感じた。
ゲームマーケットが無ければ国産同人ゲームの発表&販売の機会が大幅に減るし、ゲームマーケットだから行く人にとって久しぶりに会う人達との大事な交流の場となるので、その機会が失われるとボードゲームに対するモチベーションもどうしても下がる。
確かに売上は例年とは比較にならないほど凹んだ出展者もいるだろうし、出展キャンセルでお目当てのゲームが買えなくて残念な思いをした参加者もいると思う。
しかし、今回開催してコロナ禍でのイベント運営をやることによってスタッフ、出展者、参加者全員の経験が次に繋がる可能性が出てくるのです。
まだまだ先行き不安で次のゲームマーケット大阪もどうなるか分からないけど、皆が協力してやれば出来ないことはない。はず。
ゲームマーケット2021大阪でいろんな方やいろんなゲームに会えるのが今から楽しみです。