レジェンドオブルーンテラその後 | 大人のボードゲーム部準備室

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3週間以上更新してなかったけど、前回書いたレジェンドオブルーンテラ(LoR)


どうなったかと言うと、結論を言うとやらなくなったんですけどね。

面白くなくなったわけじゃないけど、どうにも対戦相手の顔が見えないネット対戦にいまいち熱が入らず、負けてもむかつくこともなく淡々とCPU戦をやってる気分になるのでこれはもう時間の無駄じゃなと。
スマホの対戦ゲームをやめる理由がだいたいそんな感じで、ある時期を過ぎると一気に冷めて興味がなくなってアンインストールする。

こんな感じだからネット対戦カードゲームはどれもすぐ飽きてわしには向いてないので、もうこれ↓だけでいいや。
『ブルームーン:レジェンド』
カードパックを追加購入することなく、これだけで完結してるリビングカードゲーム。
巷に溢れてるトレーディングカードゲーム(TCG)は自分の組みたいデッキを作るためには追加投資が必要で、どうしてもカード資産が多い方が有利になるゲームが多い(イメージ)
ブルームーン:レジェンドはこのセットだけでどんなデッキでも作ろうと思えば作れるので(自分デッキ同士で対戦しようと思ったら2セット必要)懐に優しい。

元々は2004年に2種族(構築済デッキ)だけ入った基本セットと追加でいくつかの拡張が出ていたものがひとまとめになって再販されたのがこのブルームーン:レジェンドなのです。

詳しいゲーム内容は色々と考察してる人がいるのでグーグル先生に聞いてもらうとして、
最初にデッキ構築出来ると書いたけど、種族ごとに構築された9つのデッキで遊ぶだけでも何十戦と遊べるくらいにはボリュームがあるので、自分だけのデッキを作るのはなかなかハードルが高い。
仮にオリジナルデッキを作ったとしても、いざ対戦してくれる相手が日本に何人いるのか?
わしが知る限り1人は相手してくれそうな人がおるけど、2020年現在ブルームーン:レジェンドをガチでやり込んでる人を探すのが困難な気がする。
ても、そこは安心してほしい。
誰か自分以外に1人いれば個性的な9種族から選んで楽しく対戦出来るから。
ただ、よくあるTCGのようにモンスター同士が闘ってライフを削るゲームとは全然システムが違うしイラストが日本風でもアメリカンでもなく独特な雰囲気なので好みが分かれるとこではある。
実際遊んでもらった人の半分くらいはピンときてなかったと思うし。
ルールは昨今のTCGのように複雑じゃなく、おすすめの種族ごとに遊んでいけば順番に特殊効果も覚えられるので小学3年生くらいなら余裕で遊べる。
コロナで学校が休みの時にうちの息子と延々と遊んだけど飽きない、楽しい!これだけで他のゲームいらないんじゃないか?って思うほどハマる。

まあ、1番の問題は適正価格で入手しにくいことなんじゃけどね。
amazonの異次元価格はさすがに笑えん。