2016.5.5 「The Dental Dillemma; Retain the Natural Tooth or Replace It with an Implant in the Esthetic Zone」 Dr.Arnold Weisgold
20~65%の患者がインプラント周囲炎に罹患している。それはインプラントフォローアップの年数も上がっているから。もうすでに30年以上埋入しているのでそれは当たり前のことなのかもしれない。 しかし講演会や論文でx-rayで長期経過を見せるより臨床写真で見せている人が多い。人類は数千年かけて今の状態になった。 ただインプラントはここ数年からラボで生まれたもの。
・Godbress;ペストから。
・1969年~色々なものが進化した。。症例より、当時33歳の女性。治療方法としてインプラントなし、矯正治療なし。当時はスケーリング、RPがほとんどだった。
・臼歯欠損→下顎前方移動→突き上げ→上顎離開→下顎前歯も唇側傾斜へ
大臼歯で1mm失うと前歯部で3mm閉じるとことになる。臼歯:前歯=1:3
・非作業側の咬頭干渉:上顎は口蓋側、下顎は頬側。そして周囲骨は皿状に欠損していく。そしてここの干渉している咬頭は咬合高径を支持している咬頭でもある。→干渉している部位を除去→高径は低くなる。
・セット→違和感→調整,,,,
・下顎前歯:最も歯根は短く、歯石も付きやすい。なのに一番残る部位。その一つの理由としては健康であれば下顎前歯は咬合したときに垂直に力がかかる。ただ上顎前歯はそうではない。
・診断は一つ。診断→原因→予後判定→治療計画。
・矯正治療は咬合のトラウマをコントロールしている。→ペリオを罹患+咬合の外傷があると歯は
・最終的にどのような治療結果になるかを治療を始める前に想定することが一番重要。
・3種類のスマイルライン:自然なスマイル、平均的なスマイル、ハイスマイルライン 75%の日本人は中等度かハイスマイル。 → ポーズをとったスマイルでは歯間乳頭がみえるということ。
////////////////////////////////////////////////////////
Dr.Naoki Hatano
・1969年:犬のインプラントの論文が出た。最初はOsseous anchorage
・1986: A 15-year study of Osseointegrated implant in the treatment of the edentulous jaw
・そして3.5*7.0 下顎4本埋入→折れた。→下顎のひずみ →下顎のフルのインプラントはオトガイ孔間に埋入→ カンチレバーを学んだ。
→たったの4本で30年の長期予後が取れた。→長くて径が太いのがいいと思っていたがそうではなかった。
→帰国:ただまだ不安があったので埋入の本数、太くしていた。 →ただ上部構造を清掃性をよくしていた。→30年問題なかった。
⬛︎Osseointegrated:1957年、抜歯かはなんで治るか?
Protection of the blood clat in healing cir~
1。血餅 2。骨に囲まれている 3。上皮は伸びてくる 4。骨芽細胞
この考えがすべて。
・1992; A morphometric and biomechanic comparison of titanium implants
→上の皮質骨が力を支えている。
・Pierrisnard L:2003: Influence of implant length and bicarical anchorage on implant stress distribution → 上部のみ
・2000:Influence of bicortical or monocoro~:長いと折れる
・Friberg91: small jaw volumes and poor bone Qualities are often related with implant failres
→長いと逆に破折したとき取れない。
・Risk:リスクコントロールしていないから周囲炎になる。磨かない人にインプラントはしない。
・Advanced: これができない先生が多い
1.Ridge Augmentation:Bone graft,GBR,Sinus lift,Distraction Osseogenesis,Soft tissue graft
2.Implant titing technique:傾斜埋入 →Pterygoid , Zygomatic
3.Inferior Nerve Transposition
4.Immediate Implant Function(Loading)
5.Aesthetic Implant Therapy
⬛︎GBR:Healing of bone defects by guided tissue regeneration:
→インプラントは常に血液に付けていた。そして基本的な抜歯治癒概念と一緒。
・前歯部埋入:ヒーリンアバットの高いものを使い組織を盛り上げておく。→のちの治癒に有利、そして膜で包む。
・ショートインプラントの可能性;先生は今はもう5mmならサイナスやらない。
・生体接着剤でwallを戻す、そしてAir Sinus Lift:2日で血液に満たされる。
・1990 ~ Immediate function immediate loading:最初は3本、そしてテンポラリー→3本でもつということ。1999:ブローネマルク 埋入と一気にファイナルまでいった。 2001年はたの先生、2003年Maloが4本にした。 4本の方がブローネマルクも儲かった。会社の背景がある。
・2009 Brunski:
・1989 Force and
《その他》
・5年前、そして自分の満足のためではなく、患者様の満足を上げていくことに変わった。
前歯に機能のガイダンスと審美を作る。 下顎の3-3をいかに作るか。そこが違う。下顎3-3→アンテリアガイダンスへ。