■幼少の咬合異常
・口呼吸 → 低位舌 →咬合異常
⇒口呼吸を除去して本来の個々の歯の異常を診断し、矯正する。
・「タ」行が発音しにくい。
・舌小帯の付着位置
■矯正専門医の中にはⅠ期治療はしないでⅡ期からで良いという人もいる。
→チェアと収入の効率、抜歯症例になって複雑=矯正専門医だから。一般臨床医は手を出すなの裏返し。
■Ⅰ期治療
上顎の発育がスパートの8歳位の時期に口呼吸除去などを行う。
先生の所では7~8歳から始めた子の2/3はここで終了する。それ以外は骨格性に原因がある。下顎骨はそこから更に2~3年後の身長のピークと一緒に成長する。
顎顔面部の成長が旺盛な時期。この時期にやらないとハードルが上がる。
女子の場合は下顎は11歳がピーク。
アデノイド:12歳で190%でまた減少していくのでいいという人もいるが、
かんなり腫れてる場合はだめでしょ。また口呼吸だと常に乾燥した
空気にさらされるので治癒しない。
【上顎側方拡大について】
・条件としては6番が萌出していること。また上顎2が萌出していればそれがどの位拡大するのかの目安となる。2~2がしっかりと綺麗に並べばリーウェイスペースを利用できるので抜歯せずにもできる。
・2の後方のCがなくてDがすでにある場合は抜歯Caseとなる。
・また前突感をみて抜歯するか否かを判断する。
・拡大前にディスクレパンシーが10mmを超す場合は抜歯Case
逆にそれ以下なら前突感をみて非抜歯かどうか決定する。
・非抜歯にこだわって広げすぎないようにする。

【治療手順】
・上顎をスケルトンタイプで拡大する。1週間に2回程度の拡大を約3ヶ月位
(1回で0.25~0.224mm)
・上下顎の第一大臼歯が咬合を失わないようにチェックが必要
・下顎は拡大する、上顎の拡大を再開する、
・数ヶ月保定する
■Ⅱ期治療
・エッジワイズ装置などを用いて歯列を整える
・インプラント矯正の場合5mm程度はなんとか引ける。
■先生はセファロでアデノイドをよく診査している。
■MFTとは異なり「形態」を変化させて「機能」を変化させる。
ただ、形態だけ作っても機能を伴わない場合もある。
■拡大床装置ではできないこと。
・結局は傾斜になってしまう。
■診査に大事なこと
・上歯列の形態、狭窄がないか、臼歯部にCrossbiteがないか
・2~2はスペースがあるか、下歯列は狭窄しているか
■アデノイドにより耳管開口部が閉塞してしまい、中耳炎になる
■上顎前突が残る場合
ジャンピングプレートを使用する。作用としては下顎の前方成長の促進、咬合挙上ができる。口蓋はくり抜いて馬蹄形にし、舌を邪魔しないようにする。日中に使用してもらい、意識しながら使う。FKOと異なり小さいので学校でも使用してもらう。 バイトプレートを入れると下顎は更に後方にいってしまうので×。

■拡大された状態の維持
・スケルトンタイプの拡大装置をできるだけ長期間入れておく。
・リンガルアーチ等に置き換える
■ヘッドギア:先生はもうやらない。成長抑制を起こすと、装置をはずした時に再びまた成長してくる場合が多い。
■最後に、、、
宇宙に衝撃を! その言葉が好きです。

あなたがいなくても世界は動くし、あなたの考えは人々の心底でずっと残ります。