Are You 7:30?
● Are You 7:30?
これ聞いて何思います?
すごくシンプルな文章。
でも、意味不明。
状況を知らなければ決して理解できないシンプル英語。
状況はこうです。
その日は朝から市バスのダイヤが乱れていました。
交通事故でしょうか?
バスのトラブルでしょうか?
それとも運転手の寝坊でしょうか?
そして今は午前7時45分。
ここで誰かがバスドライバーに向かってこう聞いたんです。
Are You 7:30?
つまり「あなたは7時30分発のバスの運転手?」
まあ、何分遅れか聞いても仕方ないけれど、この一言で、運行状況が一発で分かりました。
言葉は生きていますね。
熱い思い
● 熱い思い
理解できない英語は、実は自分だけの責任とは限りません。
相手が話す英語が常に正しいとは限りらないからです。
(ここ一番大事なトコです。)
例えそれが、英語を母国語とする人でも・・・。
実は誰も正しい英語、というか言葉を話してはいません。
正しい英語、というか言葉と言うのは話し方のルールを決めた時点でのルールに過ぎません。
言葉は生きているんです。
それを考えれば、「ブロークン」こそが現代英語だし、常に変化しているモノを正確に捉えることは出来ません。
正しい言葉を使うことが重要なのではありません。
そんなものはさっさとあきらめて下さい。
相手に気持ちを伝えることこそが重要なのです。
コミュニケーションの本来の意味を考えれば、伝わりさえすれば、例えそれが流暢でもヘロヘロでも実は全く問題ではないんです。
必要なのは相手に自分を伝えたいと言う熱い思いだけ。
自分を分かってもらいたい。
自分の気持ちを伝えたい。
そんな気持ちが相手に伝われば、必ず相手に伝わります。
伝わらなければ、それはきっと・・・。
あなたはその人と真剣に対話したいと思っていないんでしょう。
日常英会話が一番難しい
● 日常英会話が一番難しい
「日常英会話が一番難しい。」
と言ったらみなさんはどう思われますか?
一般的にまずは日常会話から・・・なんて思っておられるのでは ないでしょうか?
で、これがなかなか思うとおりに出来ないから、
やっぱり英語は難しい・・・
となってしまう。
でも、実は、「日常会話」こそが一番難しいんです!
なぜなら、話題に制限が無いからです。
つまり会話の範囲が恐ろしく広い。前夜のドラマの話もあれば、政治経済の話、ホッケーや野球の話、健康の話、車やバイクの話、お金儲けの話、料理の話・・・
トピックを立てればホント、キリが無いですよね?
それらに対する知識をすべてバックグラウンドとして持っていないと会話が成り立たない。
それらに対する単語をすべて知っていないと、あるいはその単語が分からなくてもそれを口で説明して、その単語を相手から引き出す会話力が無くてはならない。
ホント、日常会話は難しい。
日本語でも同じですよね。
自分の知らない話題には日本語(=母国語)でもついて行けない。
当然ですよね。
そう考えると、いかに日常会話が複雑かつ奥が深いか・・・ですよね。
一方、業務会話。。。
一見難しそうなビジネス会話。
でも、実際は話す話題が極端に狭い範囲のことを話してる。
証券会社の社員なら、株を中心とした話。
旅行会社なら、旅行の話。
医療関係なら医療の話。
これが業務会話です。
あなたの専門分野を英語にさえすれば業務会話は成り立ちます。
ってな感じで、軽く考えてみては如何でしょうか?
