娘と私に全く同じことが起きた瞬間 | つやつや研究所

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産前産後のママのケアを中心に、
女性の身体と心のトータルケアをしています。
自分と繋がり心身共に豊かな毎日を創っていく、
女性で産まれたことを心から150%楽しむお手伝い。

 

『身体と心のトータルセラピスト』

美容矯正師、心理セラピストの

 

庄司祐子です。

 

 

今日は娘の学校が終わった後に

 

お友達と約束をして公園に行きました。

 

金曜日は、明日が休みということもあり

みんな楽しそうに時間ギリギリまで

遊びます。

 

途中まで本当に何も問題なく

仲良く遊んでいたのですが、

 

最後の最後に

 

娘が泣く場面がありました。

 

女の子3人で遊んでいた時

何かあったようで、

 

娘に近づいていくと、

私に「目にがゴミが入って」

と言って泣く娘。

 

私は内容よりも

娘の言葉に本当にびっくりしたんです。

 

なぜがというと、

私が小学校2年生の時

似たようなことがあり

 

しかも、全く同じフレーズを

私が母に言ったことがあったんですね。

 

でもその時母は、

特に何も言わなかったんです。

 

その記憶は

昔から何かの拍子に思い出すことがあって

私の中で消化していない母への悶々とした気持ち

があったからでした。

 

小学校2年生だった私は、

・お友達に意地悪なことを言われていた。

・キツイ子達だった。

そう思ってきました。

〜された!という被害者意識。

 

でも、今回本当に娘を通して気付いたこと。

 

「やめて!嫌だ!」

と毎回言えない自分に一番怒っていたんだということ。

不甲斐なく思っていたことでした。

そして母に守ってもらえて当然だと思っていたことも。

 

それに気付いたんですね。

 

私は娘に「嫌だって言えなくて悔しかったね。」

と言葉をかけてあげられました。

 

娘もうなづくと、最初は泣いていましたが

それ以上私に説明してきませんでした。

 

その後お友達とも仲直りでき、

 

公園帰ってから娘とゆっくり話をしました。

 

何よりこうして娘の体験を通して

何も言わなくても周りが察してくれる

誰かが守ってくれる

断って嫌われるのが嫌、めんどくさい

と私が思い続けてきたこと。

 

傷だと思っていた部分の勘違いが溶け

修正ができたこと。

 

これは本当に大きな気付きでした。

 

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心理面での学びを通し

被害者意識を一つづつお掃除できていること。

 

子育てで大いに役に立っていること。

 

自分自身の変化を感じることができる瞬間です。

 

 

 

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