2:マジカルミステリーバスツアーとマージービート | ブリテン君のスクラップ帳

ブリテン君のスクラップ帳

ブリティッシュ音楽とUKサブカルチャーを好みます。

はじめまして

私は、ブリティッシュ音楽UKサブカルチャーが好きなので、ブリテン君と呼ばれています。

前回は、ジョニー・ロットンのガイドによる、ロンドン・バスツアーをテーマにスクラップしました。

このアメブロでは、UK圏の主要都市にちなんだ話題もスクラップしながら、私自身の理解を深めたいと思っています。

2回目の今回は、ビートルズのふるさと、リヴァプールを巡礼します。

どうぞしばし、おつきあいくださいませ。

このスクラップのBGM

リヴァプールが属するマージーサイド州は、下図の赤いエリア貿易拠点および二度の大戦における軍港として18世紀から20世紀にかけて賑わったこの都市は海商都市リヴァプールとして2004年にユネスコ世界遺産に登録されました。
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ついでに、UK圏の国土面積を、私たちが暮らしている日本地図と比べてみましょう。
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地図:r/MapPorn  ※下段に面積比/人口比掲載

四方を海に囲まれた同じ島国ですが、日本と比べると面積は2/3、人口は約半分です。

↓こういうことです。
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ユナイトしているキングダムを構成する4つの国の文化は当然違います。ここにスクラップを集めていくことで、各都市の風土や気質を少しずつ理解して行きたいと思います。


では早速、今回もバスツアーでビートルズの聖地、世界遺産リヴァプールを巡礼してみましょう。


はい、おつかれさまでした。
行きたくなりますね!



ビートルズの前身バンド「クオリーメン」が結成されたのは1957年。1960年に「ザ・ビートルズ」と改名され、1962年10月にレコードデビューし、世界中で大旋風を起こしました。

日本への初来日公演は、6枚目のラバーソウルを出した、1966年6月30日および7月1日・2日の3回。翌8月以降は1970年4月の解散までスタジオ録音に専念してしまうので、とても貴重なライヴ体験として伝説となっています。

その頃の日本音楽界でリヴァプールサウンドいえば、イギリスで流行のエレキギターによる最新のロックサウンド全般と解釈されていますが、欧米他国ではそれはブリティッシュビートです。

港町リヴァプールへと流れるマージー川沿岸都市で結成された60年代前半のバンドのみを指す場合はマージービートという表現を英米ではします。

以下は、1962年に地元のギターショップが発表したマージービートバンドの人気投票順位だそうです。

1. The Beatles
2. Gerry and the Pacemakers
3. The Remo Four
4. Rory Storm and the Hurricanes
5. Johnny Sandon and The Searchers
6. Kingsize Taylor and the Dominoes
7. The Big Three
8. The Strangers
9. Faron & The Flamingos
10. The Four Jays
11. Ian and the Zodiacs
12. The Undertakers
13. Earl Preston & The TTs
14. Mark Peters and the Cyclones
15. Karl Terry and the Cruisers
16. Derry and the Seniors
17. Steve and the Syndicate
18. Dee Fenton and the Silhouettes
19. Billy Kramer and the Coasters
20. Dale Roberts and the Jaywalkers


ちなみに私は、3位の The Remo Four が大好きです。


リヴァプールのご当地バンド(ミュージシャン)

ウィキペディアの情報にチョイ足しすると、いろいろと視覚化できるスクラップになりました。

最後までおつきあいいただきありがとうございました。

以上、ブリテン君より。

ではでは









参考

英日面積比較
英国:244,820km²
日本:377,914km²

英日人口比較
英国:約  6,600万人
日本:約12,700万人