【一部加筆】元旦の誓い(「翔」の年) | 合格への道のり("3つの道"編)

合格への道のり("3つの道"編)

これまで宅地建物取引士試験、行政書士試験、司法書士試験、海事代理士試験及びマンション管理士試験に一発合格しました。2022年からは受験生、実務家(士業)及び講師の3つの道を歩みますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。

※前回のブログを複製して下書きにしたつもりが、そのまま公開していたようです。

気づくのが遅れてしまい、既に多くのいいねをいただいておりますので削除せず、内容を更新しました。

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皆さん、あけましておめでとうございます。

リーダーズ総合研究所・講師の板野です。

 

旧年中はブログ共々、大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

2024年は(人生の)セカンドステージ2年目に突入しますが、新年の抱負として辰年に因んで昨年以上に仕事&勉強をきっちり熟して1つずつ目標を"タツ(辰=達)成"していきたいと思います。

 

フォロワーの皆さんにとっても実り多き1年となりますことを、心より願っております。

 

 

さて、前回のブログでも御報告(再追記)しましたが、独立開業に向けて漸く事務所が決まりました。神田神保町にある師匠・山田斉明先生のオフィスの一部を間借り(転貸借)します。

 

都内や横浜市内、大阪市内の貸オフィスやレンタルオフィスなども検討してきましたが、かねてから師匠より間借りの打診を受けており、その御厚意に甘える形で昨年12月27日に契約締結まで至りました。1月中旬頃に机と椅子を設置すると事務所として使えるようになります。

 

なお、当面は諸事情から独立開業を延期せざるを得ない状況なので、受験生&講師としての活動拠点として使用する予定です。

 

神田神保町と言えば"学びの場"

オフィス隣の三省堂書店は現在改築中ですが、実務家(士業)&講師として必要な素材(書籍)の宝庫ですからね。

 

しかも、周辺には学びの拠点(大学・受験指導校等)もいくつかあって、受験生としての最終ステージに挑む上でも最適な地です。良い場所に活動拠点を置くことができたと考えております。

 

受験生として、今夏の社会保険労務士試験を受験した後はいよいよ本命の資格に挑みますが、(夜間)ロースクールか、予備試験か、悩ましい選択となりそうですね。しっかり熟考した上で決めたいと思います。

 

なお、1月1日0:00より、毎年恒例となっているリーダーズ総合研究所講師陣による「元旦の誓い」を動画配信しております。

 

今年初参戦となった私は最後(4番目)に登場し、「1年の計は元旦にあり」と題して5分程度お話しております。

 

※本動画を撮影したのは昨年12月中旬だったため、内容を一部UPデートします。昨年受験した海事代理士試験には合格し、今年は3つの資格の他に管理業務主任者試験を受験しようか検討中です。

 

 

行政書士試験は宅地建物取引士試験と並んで法律系資格の登竜門などと呼ばれて久しいですが、近年の試験問題を解いてみると最早難関資格の1つに位置付けられるのだろうと考えております。

 

今年初受験の、あるいはリベンジを誓った受験生の皆さんは11月の行政書士試験で合格をつかみ取りたいのであれば、しっかり学習計画を立てた上で本気で勉強するしかありませんね。厳しいようですが、特にリベンジ組は不合格となったことで昨年までの学習への取組みが(一部)否定されたわけですから、まずはしっかり基盤(学習環境、学習態度、学習法等)を強化していく必要があります。

 

そのことを肝に銘じ、今年こそはしっかり勉強に取り組んでリベンジを果たして下さいね!

 

私も講師として、今年も新企画のYouTube動画を配信していく予定です。

昨年末の師匠とのミーティングを踏まえ、テーマは「組織(ガバナンス)」にしました。行政書士試験の試験科目である憲法、行政法、会社法及び民法(一般社団法人及び一般財団法人に関する法律)で学習する組織の概要を簡単に整理し、師匠との対談形式にてポイント等を浮き彫りにしていきたいと思います。

 

受験生として、実務家(士業)として、講師として、着実に前進していきたいと思いますので、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

新年のおみくじを引いてみたら"大吉"でした。

近い将来、独立開業を考えているので、中でも対人運「人脈形成」は非常に嬉しい内容です。

 

ちなみに、昨年は自宅近所の永源寺でおみくじを引いたら人生初の「凶運」・・・

2023年は良いことも悪いことも含めて色々とあり過ぎましたが、凶運は十分に跳ね返すことができたのではないかと思っております。

 

 

 

(1月1日追記)

自宅近所の永源寺で(リアル)御神籤を引いたら"吉"でした。受験にも戦略は必要。「言」にある通り、「孫子(軍争篇)」の一節、風林火山(其疾如風、其徐如林、侵掠如火、不動如山)の精神を忘れず、何事にもチャレンジして行きたいと思います。

 

 

 

(1月4日追記)

2024年は仕事や勉強以外でも充実させたいと考えております。これまで勉強の一環として瞬読トレーニングや脳トレを行って思考力や集中力の養成を行ってきました。

 

 

今回は勉強や仕事と切り離して考えた結果、候補としては以下の通りです。

①俳句・実用ボールペン字

将来的には自己の感性を磨くため俳句を学びたいと考えておりますが、私は講師でもあるので、まずはユーキャンの実用ボールペン字講座を受講しようと思います。

 

 

 

標準学習期間は約4ヶ月なので、具体には1月末の2級FP技能検定を受検した後、8月末の社会保険労務士試験を受験するまで(実際には直前期約3ヶ月を除く5月末まで)に受講する予定です。

 

本講座を監修されている涼風花先生の著書を購入しましたので、受講前に少し練習しておこうと思います。

 

なお、社会保険労務士試験を受験後、余力があれば、同じくユーキャンの俳句入門講座も受講したい思います。

 

②小旅行

昨年末は伯母の相続の関係で岡山県まで行ってきましたが、コロナ禍以降、小旅行する機会がめっきり減ってしまいました。

 

岡山県には約1週間滞在したにもかかわらずほとんど観光できませんでしたが、以下の3箇所を訪問しました。

①吉備大神宮(遣唐使として唐に渡った吉備真備公を祀る神社)

② 旧矢掛本陣石井家住宅(重要文化財の指定を受けており、日本で唯一残存)

③横溝正史疎開宅(金田一耕助シリーズを生み出した横溝正史先生が疎開中に家族と共に暮らした家)

 

(吉備大神宮)

 

 

(矢掛町と旧矢掛本陣石井家住宅)

 

 

(横溝正史疎開宅【建物内外】)

 

こうした状況で、今年は長野県を訪れたいと考えています。

 

長野県を選んだ理由は、昨年12月に伊那北高校(長野県伊那市)同窓会が戦後の日本憲法学会を牽引した芦部信喜が23歳の頃、地元の文化人と共に編集した冊子「伊那春秋第4号」を同市に寄贈したという記事を拝読したからです。

 

冊子には芦部憲法学の起点となる宣明と評された論考「新憲法とわれらの覚悟」が収められています。今後、市立図書館で保管し、デジタルデータなどにして市民が閲覧できるようにするようで、私も法律を、憲法を学ぶ1人としてこの機会に是非閲覧したいと思っています。

 

③古典落語

幼い頃、亡父に連れられて良く寄席を観に行ったのがきっかけで、新型コロナウイルス感染症が流行するまでは何度か浅草演芸ホールに行きました。

 

(浅草演芸ホール)

 

年始に文庫「古典落語」(全3巻)を読んで久々に寄席を観に行きたくなりました。8月末の社会保険労務士試験が終わったら浅草演芸ホールへ寄席を観に行きたいと思います。

 

④読書(法律書以外)

社会人になって年間200冊前後の書籍を読んでいましたが、資格試験の勉強を始めて以来、法律書以外の書籍を読む機会が激減しています。

 

そこで、年始からは上記「古典落語」を含めて、意識的に法律書以外の書籍を読む機会を増やしていく予定です。

 

ちなみに、年始は久々に"マンガ"を読みました。

画像上段の「金魚屋古書店」は私がこれまでに購入した唯一のマンガで、本書を読んで本屋で働きたいと真剣に考えたことがあります。また、画像下段は中国の思想史を代表する孔子を含むマンガで、昨年末に購入したものです。

 

師匠のX上の「今日のよむよむタイム」に倣って、私もXで「本日の読書」と称し、不定期でポストしたいと思います。

 

⑤坐禅(体験)

昨夏から始めた坐禅ですが、坐布も活用し、すっかり毎朝の日課となりました。

今年は都内のお寺で実施されている坐禅体験にも参加したいと思います。