司法書士試験後を考える②(学習習慣を維持するために) | 合格への道のり("3つの道"編)

合格への道のり("3つの道"編)

これまで20年以上勤務した国家公務員を辞職し、2022年12月からは受験生、実務家(士業)及び講師の3つの道を歩みますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m。

7月3日(日)に司法書士試験を受験しましたが、早くも1週間が経ちました。


某受験指導校は今回の基準点を、

・午前の部:28〜29問

・午後の部:25〜26問

と、かなり高い予想をされていますが、予想はあくまで予想。今は法務省の正式発表を待つばかりです。


とは言え、現時点では翌年度を見据えて司法書士試験の受験勉強を再開する気にはなれず、かと言って何も勉強しないと折角身に付いた勉強習慣が崩壊し、もし不合格だった場合、10月からすぐに勉強を再開できなく恐れが高いです。



そこで、10月までは以下を学習することにしました。

1.現役司法書士のための「民法・不動産登記法改正と司法書士実務」講座を受講

改正民法・不動産登記法について、合格してもしなくても学習しておく必要があるので、受講することにしました。


10日(日)に参加した「質疑応答&個別相談会(伊藤塾)」において、個別相談の際、坂本龍治先生から直接推薦していただく機会があって受講を決意したところです。


なお、本講座で使用する書籍「Q&Aでマスターする民法・不動産登記法改正と司法書士実務重要条文ポイント解説152問(日本加除出版)」は既にAmazonで注文しています。


2.マンション管理士試験に向けた学習

独立開業した場合、不動産関連のプロフェッショナルになるべく本資格を受験します。


具体には、アガルートアカデミーの対策講座「マンション管理士試験合格カリキュラム」を申し込んでおり、既に学習を開始しました。


なお、担当はツイッターのフォローいただいている工藤美香先生です。本講座も既に終盤に差し掛かっていますので、これから急いで追い上げていく予定です。


3.ファイナンシャルプランナー(AFP)に向けた学習

当初は9月に受検する予定でしたが、試験の難易度や日程、出題範囲などを総合考慮し、2.マンション管理士試験を優先することにしました。


当面の予定としては、

・9月:3級FP技能検定

・1月:2級FP技能検定(⇨AFP)となります。また、FPについては独学でも突破が可能と考えており、もう少し検討します。


なお、10日(日)に参加した「質疑応答&個別相談会(伊藤塾)」において、個別相談の際、小山晃司先生からも独立開業するのならFPは取得した方が良いとアドバイスをいただいたばかりです。

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これから上記3つを同時に学習していくわけですが、10月の合否結果によっては予定をキャンセルし、司法書士試験の受験勉強を再開することになると思います。


既に終わった試験の結果にヤキモキしても仕方ないので、これからは前のみを向いて進みます‼️