相手あっての自分 | かんがえる蛙

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いろいろカンガエル日々のブログ。

今朝は秋の雨がしとしとと降っている松山です。スケジュールタイトになってきつつあるので本日はみっちり準備デー。一つ資料つくってブログ更新中です。

2013年採用活動もそろそろ各社準備と言うことで、進めていきます。もっとも、この部分だけ承ると「人材獲得」のみに終始してしまうのでもう少し幅を持たせた関わりの中のひとつとして扱わせていただいています。初めての12月媒体スタートは、各社様にとっても未知の世界ですが、私にとってもまったく未経験な世界。それでも定石はいくつかあるので基本に忠実にしつつ、関与先の特性を発信できればと思います。

最近、過剰に感ずることがあります。今月は前半だけで面接40人を越えました。通年採用化が顕著に表れている結果とも言えます。もちろんすべて関与先の面接なのですが、採用基準を見直す機会が多かったせいか、それを受け入れる組織に鑑みた時に「絵に描いたモチ」になっていないかどうか?非常に気になっています。

社会人基礎力というものがあります。「一歩踏み出す」「考え抜く」「チームで働く」がその3つですが、個人的な見解としてはこの根底に「円滑な人間関係に努力する」という概念が必要に思っています。人間関係に努力するなんてあまり言わないと思いますが、組織のホメオスタシスみたいなものは、自然には成り立たず、ひとりひとりの意識の強弱で成り立っていると思うのです。これを語りだすと記事が終わりませんので簡単に申し上げると「相手ありき」で常に事に取り組めているかどうかということです。

個人的に最近ものすごく思うのが「メールのレス」です。私は「支援」という立場をとっていますので、とかく関与先の方々には「これを考えてください」という課題を出していきます。もちろんそれほど頻繁ではありません。例えば採用シーズンスタートする際に何を重視して今期活動しますか?とか、面接同席するところは重視して確認したい項目はなんですか?とか。それをもとにこちらも様々な施策、資料を組み立てていくわけです。

ほとんどの方が兼務でお忙しい。社長もいらっしゃいますし部長もいらっしゃいます。担当窓口として営業と兼任している方も少なくありません。つまりは色々なことをこなすのは「大変」だと思います。そこでこちらとしてもタイムラグを考えて、余裕をもった依頼をかけます。例えばすぐ書けそうな内容でも「3日後の○日終日中に返信お願いします」などです。

すると、まずその日のうちに返信のある方がいます。無条件にこちらとしては助かります。なぜならそれをもとにまた次の組み立てをするからです。即レスされる方は決して暇なわけではなく、優先順位を上に持ってきてくれているのです。これにはこちらも期待以上頑張る気持が自然とわいてきます。多くの方は締切の日に返ってきます。これもこちらとしては非常に助かります。この締め切りをもって次の日から組立の予定を入れている事がほとんどなので作業が計画通りに進んで行きます。残念なのが締切の0時を回っても何のレスもない方・・。もちろんメールと電話で次の日に催促はしますが、ただただ残念です。

新入社員に教えるときに「常に自分の仕事の後をやる人のことを考えて」と言います。前述した「円滑な人間関係に努力する」とは、軸を自分ではなく相手におくことで、多くの場合達成できると思います。上司や部下や色々な立場はあれども、相手を人間と考えた時に、今自分はどうすることで対峙する人は満足するか?そういうことだと思います。採用においても、相手は学生といえどもひとりの人間。社会人から見た時に「相手は未熟である」というスキーマを払しょくしてどう対峙するか?日ごろの「社会人生活」を如何なる姿勢で行っているかが問われてくると思います。

初心に帰ることは個々のタイミングによって必要なことです。また率先垂範といって先輩は後輩に「あるべき姿」を見せることでしか教育はできないと考えます。採用活動はそういった意味でもとても勉強になる教材になるのではないでしょうか。

言ってることとやってることをリンクさせる。矛盾に葛藤する。素直に検証~改善する。成長のプロセスかなと思います。まあこんなこと言っている私も改善処の多さに辟易としながらも毎日を過ごしています・・頑張れ自分。


昨日は船の中で朱川さんの本を久しぶりに読みました。
かんがえる蛙~愛媛/松山『BRING ON』~
やっぱりおもしろい。

秋の夕焼け空。
かんがえる蛙~愛媛/松山『BRING ON』~
飛行機雲が夕陽に吸い込まれているように見えます。四季を通じて瀬戸内を行き来した一年間でしたが、季節によってこんなにも空って違うんだなあと気づいた一年間でもありました。